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みんなと同じにできなくても、あなたは幸せになれるよ


こんにちは。まさみです。


今日は、過去の私と同じように、
ついついまわりと比べてしまって、
みんなと同じようにできないから
という理由だけで、自分を責めたり、
自分は出来損ないだと
落ち込んだりしている人へ。


そう思ってしまうのは、
あなたが悪いわけじゃなくて。


みんながやっていることが
そもそも正解なのかという話もあるわけなのよ。


そんなこと(自分を下げる)をし続けていたら、
辛いだけでしんどいからさ。


その悩んでいることに使っている時間や
あなたのエネルギーを
他のことに使った方がいいかもねって
思ってもらえるように、
今日はこの記事を書いていくね。




きっかけは・・・


ある時、Twitterを見ていたら、
フルタイムで働くお母さんが、
夕飯の準備どうしてますか?と
投げかけの質問を投稿していて、
それにたくさんのリプが並んでいたの。


みなさん、ミールキットを使ったり、
ホットクックなどの調理器具を使ったり、
惣菜だけではやりきれないので、
あの手この手を駆使して家族のために
日々の夕飯を準備しているみたいで。

今は本当に色んなサービスがあるんだね。

それは、
需要が増えてきているということだ。


そもそも大前提として、
夕飯は必ずお母さんが作るものではないと思う。

けれども、今の日本では、多くの家庭で
やっぱり夕飯の支度を担当する人が
母親にならざるを得ない。


それから、夕飯を必ず自炊で用意するのが
いいということでもない

私より若い世代の方は違うのかもしれないけど、
私の子供の頃は、母親が自炊で夕飯を作るのが
デフォルトの世の中だったので、
(良い悪いは別として)そういう環境の中で
育ってしまうと、やっぱり1日の終わりに
手作りのご飯が食べたいなぁと
思ってしまう私がいる。

それが幸せと感じてしまう。

別にあったかい手作りの食事が
用意できなくても不幸せではないのに。


無意識の刷り込み。


海外の話を聞くと、
平日の仕事をしている日の夕飯は、
冷凍食品とか、出来合いのもの、
もしくは火を使わない冷たいおかずで済ませて、
週末に家で食事を作ってみんなで食べるのが
多いらしい。


だから、そういう環境で育ってきた子供は、
それが当たり前で、
愛情を受けられなかったとは思わないし、
次世代の子たちに、
また同じようにして食事を提供していくと思う。


どっちが良いとか悪いとかの話ではなく、
色んなやり方が存在するということ。


つまり、みんながやっていることが
必ずしも正しいことではない
ということ。


でも、日本は特に同調圧力が強いので、
みんながやっていることが正義みたいな
風潮があり、それができないとダメなんだと
思わせる空気があると思う。




ちょっとずつダメージをくらっていった


ここでちょっと、私がそもそもまわりと比べて、
自分を卑下するようになってしまった話を
させてもらうね。

冒頭で夕飯の話が出てきたから、
俺には関係ないと思ってしまった人、
まだ脱落しないで。

もう少しあなたにも関係しそうな
例え話をするから、この先も読んでね。


最初の「ズレ」が発生したのは、大学受験。

私は浪人をして、翌年に大学入学した。


そして、大学卒業の時も単位が足りずに、
卒業できなくて留年。

就職活動も、みんなの流れにうまく乗れずに、
あとから重い腰をあげて活動したから、難航。

それでも何とか決まった就職先にも、
留年することを伝えて、
学業と仕事を両立する選択肢をもらったけど、
それをやりきることができず、
再留年が決定して、
就職先に申し訳なく、1年で退職。

その後、一度大学を休学して、
そもそも大学を卒業するかどうかを悩み、
やっぱり卒業しようと決めてから、
1年間バイトで学費を貯めて、
復学して7年越しに4年制の大学を卒業。

新卒での就職に失敗した私は、
みんなのように正社員として働くことができず、
アルバイト、派遣社員、契約社員などで
過ごしてきた。


こういう経験から、
自分はダメな人間なんだと思うことが
強くなっていった。


でも、ですよ。


さっきの夕飯を用意するお母さんの話の
最後に書いた、
みんながやっていることが正解なのか
という問いを当てはめてみると、


そもそも高校卒業したら
必ず大学に行く必要があるのか。

大学は4年できっちり卒業し、
新卒採用で正社員として働くのが正解なのか。

ということになるわけです。


ドロップアウトの道を歩んできた私が思うに、
確かに正社員として働いている方が
経済的にも色々と楽な面があるのかもしれない。

でも、みんながそうやっているから、
それを目指さなきゃいけないのかと言えば、
そういう必要はないわけだよね。


現に自分のやりたいことが見えている人は、
高卒で好きな仕事に就く。

大学だって社会人になってから、
学位が必要だからと大学に通う人もいる。


やり方はいくらでもあるし、
その人が望むことをしていれば、
それが全部正解
なんだよ。


私は、まわりの動きに流されていて、
自分のことをよくわかっていなかったし、
わかろうとじっくり考えることも
してみなかった。


要領の悪い私は、
まわりの流れに押され漂うだけなので、
そんなの社会の荒波に揉まれて、
溺れるのは当然だった。




今の私は


私は子供を授かったことをきっかけに、
自分を見直すことができた。


自分が良い状態じゃないと
子供に良い状態で接することが
できなくなるから。


大好きな子供にはのびのびと育ってほしい。

自分の子供時代の経験から、
親からのネガティブな影響は極力少なくして、
本人の持っているものを
育ててもらいたいと思ってる。


なぜなら、それは子供を愛しているから。

自分ではない誰かを愛することで初めて、
自分を大事にしないと自分以外の大事な人を
守れないことに気づいたんだ


逆に、人は自分のことだと、
そこまで真剣に向き合えないのかもしれない。


自分の感情をごまかして、
押し殺してしまう。


私は、自分ととことん向き合った。


自分にはどんな特性があるのか、
どんなことができてどんなことが苦手なのか。


良い悪いじゃなくて、客観的に見ることがポイント。


そして、自分が望む暮らし方、
生き方を考えた時に、
それを実現するためには
どうしたらいいのかと考えた。


大事なのは、みんながそうやっているから
という考えをなくすこと。

みんながそうしているは
私には関係がないんだよ。

それよりも私には何があって、
何がないのかを考えることが大事だと思うんだ。


自分と向き合えば、誰だって、
自分がなんでもできる人間じゃないことは
わかる。

もちろん、色んな事ができる
優秀な人もいるかもしれない。

でも、優劣の話ではないので、
ここでできないことを見つけても
落ち込まないでね。


私なんて、原始時代に生まれていたら、
狩りはできない、組織の中での
コミュニケーションはうまく取れないで、
確実にサバイブできずに
死んでいったタイプの人間。

けど、今は幸い原始時代ではなくて、
狩りがうまくできなくても、
組織の中でうまくコミュニケーションが
取れなくても生きていくことができるんだ。


もちろん、私は一人では
生きていけないと思っている。

だから、色んな助けを借りることを
自分に許可した。


昔は、何でも自分でできないと
ダメなんだと思っていた。

今は、できないことは
人の力を借りていこうと決めた。


助けを借りずに一人で苦しんでいるよりも、
助けてもらいながらも、
自分の望んだ生き方をした方が、
結果として私を助けてくれたまわりの人たちも
喜んで幸せになっているから。


フルタイムで働いて、夕飯の支度するお母さん。
色んなサービスにお金を払いながらも、
家族のために健康的な食事を用意しようと
頑張るお母さん。

そういう人も世の中にいるけど、
私のように、東京では暮らせないなと
負け犬のように地元の地方へ移住し、
自分の両親と同居して、
今の夫と再婚して、息子と5人暮らしをしている人もいる。

夕飯はやっぱり子供の時の記憶があるから、
美味しい自炊のご飯が食べたくて、
会社勤めを続けるとそれができないと思って、
会社を辞めちゃって、
フリーランスになり、
家族に夕飯を作って、
それを幸せと思って暮らす人もいる。


以前の私なら、きっとこう思っただろう。

フルタイムでミールキットを使って
夕飯を用意しているお母さんに比べて
私はお金がないから、
そんなサービスも利用できないし、
仕事をしながらも、器用に夕飯を
準備することもできない。


けど、それを比べることがナンセンスだよね。


何が正解かはこの世に存在しなくて、
本人がやりたいようにできていることが
幸せと感じられるものだから。


自分がやりたい暮らし方をするために、
私は今あるものを最大限に活かしている。

時間が欲しいから会社を辞めて、
拘束されない暮らしを選んだ。

(お金がなくても時間があると
大丈夫なことも結構ある。)

一人で生きるにはできないことがあって
大変だから、
協力できるパートナー(夫)と結婚した。

(もちろん、それ以外にも理由はあるけど)

自分たちだけでは生活するのが大変だから、
両親と同居している。

(もちろん、両親側の同居を希望する
理由もある。)


なので、もし、今まわりと比べてしまって、
同じようにできない自分を
卑下してしまっているのなら、
いったんその思考をストップして。


それ自体に意味はないよ。


意味があるのは、
今目の前にあるものとあなた自身だけ。

あなたがやりたいことと
まわりの人たちとは関係ないよ。

やりたいことを実現するために、
自分のどの能力が役立つか。
逆に足りない部分は、
まわりにあるものが活かせないか、
誰に助けてもらえるとできるのか。


そういうことを考えてみたら
いいんじゃないかな。

自分や周りに優劣をつけても
何にもならないから。


あなたはあなたで他の誰でもなくて
だから、自分の思うように
自分の望むゴールに向かって
準備して進んでいけばいい
と思うんだ。


もし、自分一人で
自分自身と向き合っていくのが
怖い、不安だと思うなら、
その時も誰かの助けを借りていいんだよ。

かく言う私も、
自分のコーチと一緒に
取り組んできたんだ。


何か盛大な目標を達成するために
コーチが必要な時もあるけど、
こういった自分だけのささやかだけど、
大事な部分を掘り下げるときにも、
コーチの存在はありがたいよ。


だから、
こんなことで相談していいのかなとか
そんなことは思う必要はなし。


あなたが望む未来を私はバカにしない。


私が手にできたように、
あなたにも手にできるあなたの望む未来はある。

一緒に探してみようよ。

公式LINEで待ってるね。



☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

【自己紹介】


人生でつまづいた人が感じている
「生きづらい」を「幸せだな」と
多めに感じられるように、
そして再挑戦できるように
導いていくライフコーチです。


私自身たくさんつまづいてきた経験があり、
そこから得たものは、私の財産です。

ただ、自分を後回しにし過ぎてしまったので、
まずは自分が幸せに生きることに
取り組みました。


自分に力が充電されて、
周りにいる自分の大事な人と
幸せを感じて生きることを体現しています。

▶直接私とやり取りができる窓口は、こちら。
公式LINE https://lin.ee/MPFLraa

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また、ワークシートをもとに私と30分程度のフリートークをすることも可能です。
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私のお喋りする様子からどんな人柄なのかが伝わるかなと思います。

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”踊る”ライフコーチを応援してもらえたら嬉しいです。 私にとってのフラは、趣味というより人生の一部。 踊ることで、人生が豊かになり、また自分の人生経験が踊るフラを深くしていく… いただいたサポートは、フラを楽しむために使わせていただきます。