新しいスタート。異なる立場から見えること、感じること。

2019年4月1日（月）

新しい期が始まった。２月だったか３月だったか、ふと、そろそろ部下が欲しいなと思ったことがあったのだけど、４月から部下を持つことになった。

中途入社２年目の男性で、経済同友会で働いていたということで、私はもう興味津々だ。

バックグラウンドが異なる人と一緒にいるのはとても面白い。お願いだから迎合とかしないで欲しいし、中途入社ならではの視点で仕事をして欲しいと思う。

とても爽やかな青年で、ピュアな印象があるので、まっすぐな目で物事を見て、仕事そのものを楽しんでもらいたい。

ということで、１人で自由にサボりながら結果を出せば良い訳ではなくなってきたので、きちんと仕事をしようと思う。

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恥ずかしながら、経済同友会がどんな組織なのか知らなかったので、ホームページに一通り目を通し、youtubeに紹介動画があったのでそちらも観てみた。

観始めたら意外と長くて、しまった…と思いながらも、戦後の日本経済の流れと、それに対する経済同友会の意志みたいなものが分かったので、ランチの時にその話をしたら、彼がその動画の制作に携わったということが分かった。

互いにどんなキャリアを歩んできて、どんなことに興味があり、得意なことがあるのか理解しておくことは大切。

転職してまでわざわざやりたくないことをやって欲しくないので、彼がやりたいと思うことはやらせてあげたいし、客観的な視点で向いていると思うことはチャレンジさせてあげたい。

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新年度初日の仕事も早々に切り上げて、夜はスウェディッシュ・マッサージの練習モデルとしてサロンに足を運んだ。

私よりも授業の頻度は少なく、進捗がゆっくりの生徒さん。エステの経験があるとのことだった。

▼受ける立場になって気づいたこと
・施術に入る前の軽擦が押さえつけられているみたいで、苦しくてびっくりした。
・人の手は、あたたかい。
・掌の密着度はとても大事。密着しているのと、指や掌の間に空気が入るのとでは、気持ちの良さが全然違う。

私も結構力が強い方なので、軽擦の時に苦しい思いをさせていないか、今度は練習モデルさんに自分から聞いてみようと思う。

最初はびっくりしたものの、掌の暖かさや一定のリズムが心地よくて、眠りの世界におちてしまった。３回くらい、自分の「ぐぅ」という音で目を覚ました（汗）

今日施術してくれた方が、今度は私の練習モデルをしてくださる予定なので、お互いに切磋琢磨できたらいいな。

立場が変わると見えることが変わる。感じることも変わる。意識が変われば、出てくるアイデアも変わるし、行動も変わる。新しい毎日が楽しみ。