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双極性障害【会話と気づき】

昨日、一昨日と親しくしている人とそれぞれ話をしました。

正直なところ、会う約束はしたものの、家を出るときにはいつもの通り頭が重くなっていました。

しかし、会って話を進めるにつれて頭の重さがとれてきて、話し終わるころには頭がすっきりしていました。

どちらか一方だけが話すのではなく、お互いが話をし、お互いが相手の話を聴く。
このような会話ができたとき、私は気持ちが落ち着きます。
話し終えたとき、穏やかな気持ちになります。

昨日、一昨日は私の病気についての話もだいぶしました。
相手の方は二人とも私の話に真剣に耳を傾けてくださいました。
私のことを理解してくださったと同時に、会話をする中で私自身の気づきもありました。
また、自分の考えを整理することもできました。

私が今、苦しんでいるのは何なのか。
それの遠因はどこにあるのか。
過去に自傷をしたときの心理状態はどうだったのか。
自分がどういう生き方をしてきたのか。
そして、それが今の自分にどう作用しているのか。
などなど。

このような会話をこれからも楽しみたいのはもちろんですが、会話を通して、自分自身の気づきを深めてゆくことが、もしかしたら病気の改善のきっかけになるかもしれないとも思っています。