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双極性障害【写真のこと】

この3月ころから写真への興味が戻ってきています。

もともと好きだった写真。
高校生、大学生のころはよく撮りに出かけていました。
フィルムの現像や焼き付けもやっていました。
いつのころからか、他のものへの興味がまさり、写真を撮らなくなってしまいました。
そして、あれこれ手を出し、平日の夜も週末も休むことなく活動していましたが、この病気を発症して以来、それらのほとんどを手放してしまいました。
また、今年の初めから気分の落ち着きが続いている一方で、わずかに残っていた趣味への興味も失われてきています。
気分が落ち込んでいないときは躁状態になることが多く、そういうときにあれこれ始めてしまうのですが、最近はそれもありませんでした。

平日は仕事をしているのでまだしも、休みの日は何をするともなく過ごすことが増えており、「せめて散歩くらい」とは思うものの、なかなか歩く気になれずにいました。

そんななか、写真への興味が復活したことで、休みの日に撮影をしに外へ出ようという気持ちになってきています。
漠然と散歩をする気持ちにはなれませんが、これなら歩ける。
しかも、被写体を探しながら歩くので、余計なことを考えずに周囲に目を向けることもできる。
さらには、帰宅後も、撮った写真の整理や加工に没頭することができる。
何かと好都合の写真。

ただ、一旦始めると、突っ走ってしまう性分。
あまり根を詰めないように抑えながら写真を楽しむようにしないとね。