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双極性障害【給与のこと】

今日、12月8日はジョン・レノンの命日であり、「トラ・トラ・トラ」の日でもありますね。

なんて言っても、若い人には分かりませんね。
それはさておき、そうであろう若者ばかりの今の職場。
こんな老いぼれにも対等に、或いは、敬意を持って接してくれる嬉しい同僚がたくさんいます。

そこに「障害者雇用」のパートで働いている私。
その会社の定年は「65歳」。
私は今、65歳。
今年の誕生日で契約が終わるかな、と覚悟していたら「今後は年度更新に」とのありがたい計らい。
来年の誕生日にも更新してもらえるかどうかは分からないけど。

そこでの私の仕事は、期限が厳しくない、比較的単純な業務もありますが、正社員がやっていた業務もやっています。
こちらの業務は責任が重く、また、関係官庁とのやりとりが必要なこともあります。

しかし、給与はほぼ東京都の最低賃金。
「同一労働、同一賃金」という原則に照らせば、もう少し時給を上げてもらっても良いのかもしれません。
でも、きれいごとに聞こえるかもしれませんが、それを主張するつもりはありません。

何故か。
それは、こんなに休んだり、早退をしてばかりなのに、今のところ解雇されず、嫌味を言われることもない、とてもありがたい環境だからです。
「障害者雇用」とはいえ、休みがちだったり、ミスをしたりすると嫌味を言われる職場が多いと聞きます。
でも、今の私の職場はそういうことは一切ありません。
それは私以外の障害者雇用の人たちに対しても同じです。

給与は安いけど、こんな自分でも働く機会を与えてもらえている「安心料」かな、と思っています。
ほんとはそれじゃいけないのかもしれませんが。