masakogreentea

editor/writer 「想いを届ける言葉を紡ぐ」をモットーに、あれこれ執筆中。 …

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editor/writer 「想いを届ける言葉を紡ぐ」をモットーに、あれこれ執筆中。 好きな仕事は、市井の人のインタビュー、飲食店取材、料理誌編集など。 noteでは、ゆくゆくはひとりっ子の重圧&実家の片付けについて記録する、予定。

最近の記事

“巣ごもり”のあと、羽ばたくために③

辛いとき、苦しいときに、歌や音楽に助けられた経験は、多かれ少なかれ誰にもあるのではないだろうか。 みんなの歌声が交わる気持ちよさ、ハモる楽しさを味わいたくて、大人の手習いでゴスペルを始めたのは、もう何年前だったろ? 歌っているときは、どんな悩みも、嫌なことも忘れられるから、私にとっても歌は精神安定剤。いったん足を洗ったものの、慣れない育児でストレスがピークに達したとき、やっぱり歌いたくなった。意外と近くに0歳から親子で通える教室を見つけ、門をたたいたのは娘が生後2か月のとき

    • “巣ごもり“のあと、羽ばたくために②

      いきなり子どもたちの休校が決まった3月。そこから今も、母親たちの肩に重くのしかかり続けているのが、毎日三食用意するプレッシャー(切実!)。 コロナ生活が始まってから、本当に多くの方がレシピを公開してくれて助かっているが、その中でも動きが断トツに早かったのが「かていかや」を主宰する通称・ひとしさん(※女性)だったと思う。男性みたいなニックネームだが、その正体はスレンダー美人。料理も裁縫も両立する「家庭科」のプロだ。 ◆休校中のごはん作りの救世主じゃーん!初めてレシピを載せる

      • “巣ごもり”のあと、羽ばたくために①

        「コロナ時代」「コロナ後」と後世に語り継がれるに違いない年となった2020年。リモートで仕事をして、オンラインで飲み会して、マスク必須で散歩して、電車に乗るのもビクビク。オリンピックはどこへやら。——それまで当たり前だった日常はガラガラと崩れ、新たな価値観が生まれはじめている。 そして、ステイホームで巣ごもりしながら、「今、自分にできることは?」と自問自答することも増えている。 時が来たら羽ばたくために、何ができる? ◆藤田昭江さんとのzoomコンサル「物々交換」そんな

      “巣ごもり”のあと、羽ばたくために③