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独立展2021

今年も国立新美術館に独立展を見に行ってきました。
高校時代の恩師がずっと出し続けていて、毎年ハガキを送ってくれます。

今年はママ友を誘って行ったので、あんまり写真は撮ってないです。
ちなみに一階は会員の部屋です。
Twitterで流れてくる方も何人か見ました^ ^

先生は今年準会員デビューらしい。
この公募展は個性的で強烈な作品が多くてくらくらしてくるほどですが、先生の絵はいつものどかで癒されます。
素朴で温かい、唐津の空気そのまんま。

毎年唐津くんちの曳山の絵を描いていて、今年は鯛ヤマでした。
隣のおじさんが「これ唐津くんちじゃない?」って言ってたから、ちょっと話しました^ ^

35年出し続けてる時に佐賀新聞に載って、わざわざコピーして送ってくれたんです。笑
あれから10年は経ってる気がします。
先生お元気で、いつまでも出し続けてほしいな。

ちなみに先生の息子さんの小杉隆治さんは、唐津焼の陶芸家です。
よく東京で個展されていて、先生もお手伝いにきてます。自慢の息子さんなんだろうな^ ^


こういうミクストメディア?もあります。

3階まであって、どれも本当にすごい。
当たり前だけどうまいし、確立されてるし、圧倒的な熱量というか、毎年このサイズを出し続けるのは本当にきついんじゃないかと、色んな面で。

でも売るための作品じゃなく、こういった作品を描き続けている人がこんなにもいて、
しかも公募展ってたくさんありますから…。

ちなみに、最近は忙しくて休会されてるんですが、この公募展で高松和樹さんを知りました。
海外の展示が多いですが、何年か前、久しぶりの東京の個展にも伺いました。

これまで私が行った個展の中でいちばん混んでました。笑

でもとても腰が低く丁寧な方で、質問すると何でも真摯に答えてくれました。
海外の展示が多いからか、モチーフひとつひとつに意味があったり、この絵の制作方法とか、どうしてこの技法を思いついたのかとか、いろいろ教えてくれました。
最近は立体作品も作られています。

また個展があったら行きたいです。^ ^


さてさて、窯をあけたら無事に焼けてました。

また明日からがんばろー^ ^


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