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先日、ハイドランジアに行ってきました。
「絵本」がテーマの、グループ企画公募展をやっていました。

メインビジュアルの、細井世思子さんの作品(左上)
すごくよかった!小作品も。
中村彩果さんのかいじゅうも大好き(左下三番め)
大好きな富樫尚美さんの作品、額も手彫りで本当に素敵だった。(右上)
木村百合子さんも細かくて上手い!(左上)
油彩とアルキド樹脂の混合技法だそう。
真ん中の、柴田貴史さんの作品も
春展で拝見して以来好きです。
友達、平野ゆうみの絵。ぼこぼこした質感と独特な色使いが印象的。日本画。



今回は知ってる方が多くて、好きな作家さんたちの新作が一度に見れて、嬉しかった。

友達もこの企画公募展に出すの三回目。
写真と動画を撮って送った。
がんばってるから応援したい!
落ち着いたら、東京に来れるといいねぇ。

自信無さげなことを言っていたけど、私だって同じだよ〜💧笑
周りが気になったり、焦る気持ちもわかるし。

でも大体の人は、良さが人に伝わるレベルになるにはそれなりに時間がかかるものだから、自分のペースで自分の作品を磨き続けるしかない。

網代幸介さんだって、自信がないと言ってたよ。
逆に自信がないから、探求し続けようと思うんじゃないかなぁ。わからないからこそ。

だからずっと自分との孤独な闘いなのかもしれないけど、物を作るってそういうことなのかもしれない。
それぞれに皆、色んな想いを抱えて作って発表してるんだろう。そうせずにはいられないから。
必要なければ、やめてしまうだろう。大変だもの。

最近は、辛いこと含めて「楽しい」と思えるようになってきたので(ドMかな)、自分なりの作家人生を歩んでいきたいな。と思う。
別に誰が見てても見てなくても、自分で良いと思えればそれでいいじゃない。
でも自分には誠実でいたいな。

おすすめのCDを買ってみた。
青木さんの個展には行けなかったけど、、
アートワークもかっこいい。


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