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ピアノの先生の独り言#14 久しぶりの入賞者コンサート♪

ピアノ教師のmasakopianoです。12月5日に、ピティナ入賞者コンサートの手伝いに行ってきました。

このコンサートは、その年のピティナコンペティションで、頑張った生徒さん達の晴れの舞台。昨年は、コンペ自体が中止になり、このコンサートも開催されませんでした。

この夏のコンペティションは、ご存知の通り、感染者数も多く、、生徒さんも、保護者さんも大変な中、感染対策をしながらよくサポートしていただきました。

そして、迎えた一年ぶりの入賞者コンサート、私は生徒さんの送り出しのお手伝いをしていたのですが、演奏を終えた生徒さんのお顔のキラキラ☆彡していることと言ったら!あ~~やっぱり舞台で弾くっていいなぁと改めて思いました。

教室から年長さんと、小学四年生が参加しました。年長さんは、なんとトップバッター!おまけに、3日前に腕をケガしてしまったと、お母さんから連絡が入った時は、、大丈夫⁉️と心配しましたが、本人は、痛くても弾きたい!!と言うので、間違えたって、テンポが遅くたっていい!思い切って舞台へ行って~~~蝶のようにはばたけ!と送り出しました(*´▽`*)

演奏曲はまさに「蝶々」

ミスはもちろんありましたが、なんとか蝶々は飛んでくれました(^^♪子供さんの発表会で一番ハラハラするのは、ケガですよね・・・これまでもコンクール2週間前の骨折など、え~~っ!という事は何件かありましたので、、無事に本番を迎えられるだけで拍手です。

4年生の男子くんは、努力家で、ハノンもコツコツやるタイプ。今回はモーツアルトのソナタを選曲しました。

こんなにはテンポよくは無理ですが、、、スケールもリズム変奏など、いっぱい練習しました。4年生になると、どう練習したら効果的か、など考えるレッスンになります。私はどのレベルも30分レッスンです。なので、ポイントをかいつまんでお話しています。それを自分で楽譜に書き込んで、次に音にしてくる作業のくり返し。2年前よりずいぶん成長したな~~と感じられる演奏でした。

参加した生徒さん方、本当にお疲れ様でした。そして、心に響く演奏をありがとう!

来年もまた、子供たちの演奏が舞台で聴けますように。。。







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