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ピアノの先生の独り言・番外・先生がコロナ陽性になった場合。1秒でも早い連絡しかない。対応の仕方とは?

ピアノ教師のmasakopianoです。
実は、コロナ陽性になってしまいました・・・
今回、このことを記事にすべきか、悩みましたが、
もう10人に1人がコロナ陽性になってしまう今、
どれだけ気をつけても感染する時は感染するんだと、身をもって体験しました。
そして、ピアノの先生だけに限らず、指導者の立場の人が感染した場合、
どうしたらいいのか?
私の体験が少しでもお役に立てればと思い、記録を残そうと思います。

その日は突然やってくる!

朝、生徒さんのママからLINEに、
娘と自分がコロナ陽性になってしまいましたと連絡が入りました。
生徒さんとお母さんがレッスンに来たのは、4日前。
6日前にワクチン接種していたので、軽い微熱と倦怠感がありました。
副反応かとは思いつつ、念のためその日のレッスンから全員オンラインへと切り替えました。
その後、喉に違和感があったので家にあった抗原検査キットでチェック。
陽性反応・・・
翌日朝に病院へ検査の予約を入れ、診断の結果。陽性でした。

とにかく、素早い連絡!

陽性の診断後は、全ての生徒さんにLINEもしくはメールで連絡しました。
本日検査で陽性になったこと。幸いワクチンのおかげか軽症で済んでいること。自宅療養期間の見通しと今後のレッスンについて。
オンラインでのレッスンは可能のため、
オンラインもしくは自宅療養期間後に、振替にて対応させていただくことを、
ご迷惑おけしますと一言添えて、送信しました。

オンラインレッスンはコロナ禍の強い味方

2020年の緊急事態宣言で始めた、リモートレッスン。
あれから2年。
すっかりピアノ教室にも定着してきました。
そして、今回本当に、オンラインレッスンのお陰で、
ほぼレッスンに穴を開けることなくレッスンできました。
ただ。これは私の場合、いろいろなラッキーが重なった例です。
軽症で熱もなく、自宅療養だったこと。
保護者さんのご理解とご協力があってのケースです。
指導者の体調不良はレッスンの質を落とす可能性があります。
少しでも不安を感じたら、休むことも大切かと思います。

誠意を持って対処すれば、理解していただける

今回、一番嬉しかったのは、
お母さん方からの温かいメッセージと、お気遣いです。
正直、陽性になって凹みました。
自分の対策がダメだったのかと自責の念にかられていました。
どんなに気をつけても、感染する時はするんだと・・・
その気持ちを正直にお伝えして、今後のレッスンについて、
自分なりに最善を尽くす考えをお話ししました。

ピンチはチャンス!

今回、教室の緊急事態を経験して、
何を一番にしなければいけないのか、
対処の仕方、気持ちの持ち方など、身を持って体験しました。
今後、また予期しない出来事がありかもしれません。
その時、優先順位は何か。
常にそこを考えて行動すれば、いいと思います。

ホウレンソウ!やっぱりこれ!

今回のまとめ。
報告・連絡・相談
ビジネスの用語ですが、ピアノ教室にも緊急事態が起きたら、
まずは報告。連絡。
そして、今後のご相談。
もちろん誠意ある対応が一番大切!ですね。








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