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ユーチューバー「ヒカル」についての考察③ サムネの金額と再生数の関係性について

前回の続きです。

2018年5月

サムネやタイトルにある金額が少なくなっているのがわかります。

ただ「100万円!」というサムネやタイトルがなくても再生数が伸びていることがわかります。

動画自体はまだまだ低評価が多く、コメント欄にもチラホラアンチがいるようです。

この時期から誰かとコラボしたり(店長や大将など)、ゆるい企画が多いように思います。つまり「らしくないコンテンツ」です。

ただ動画の時間はグイグイ長くなってきています。

あと意外と古本屋のおっちゃんとの絡み動画がめちゃくちゃ再生数が伸びています。

5月の人気コンテンツは「テキ屋」と「古本屋でのゲーム」です。

やはりヒカルらしいコンテンツが伸びているようです。


2018年6月

6月は外でのロケ動画が多いです。

6月は「炎上軍」のロケもありました。

「炎上軍」とはラファエルさんとシバターさんとのユニットです。

この炎上軍の動画が長い!

この時期もまだまだ企画が弱い感じがしますねー。

けど平均再生時間が毎月伸びています

またメダルゲームの動画が約600万再生とっています。

「バベルの塔」というメダルゲームですが、ユーチューバーらしいインパクトのある動画でした。

僕もやったことがあるのですが楽しいです!


2018年7月

7月からヒカルさんの爆進撃が始まります。

散布グラフを見てもらえばわかる通り100万再生超えの動画が明らかに増えているのがわかります。

夏休みが始まる「7月」という要素も大きいですが、強烈なコンテンツをいくつも出しています。

↑こちらは7月の再生数を時系列でグラフ化したものです。

大きく分けてこの3つの山がどれもキラーコンテンツになっています。

まず①



①は遊戯王です。

遊戯王コンテンツは今でもヒカルさんの動画では強烈なコンテンツのひとつになっています。

しかも絶版の開封動画ですからね。伸びないわけがないです。


②はワタナベマホトさんとのコラボです。

ここで視聴者の層がガラリと変わったイメージがあります。

女性視聴者に少し受け入れられた感じが見受けられます。

アンチも少なくなってきた感じがしました。

炎上もやや鎮火されてきた時期ですが、まだ低評価はついていますね。

そしてここから大きなコラボが始まります。

それが③です。

③はレペゼン地球とのコラボです。

ここで一気に7月をうなぎのぼりで乗り越えました。レペゼン地球とのコラボウィークです。

僕はここが2018年の消火活動の終わりだと感じました。

7月はゆるい企画も少なくなり、「お金」というイメージも封鎖しています。

これが計画通りであればすごいと思います。

物事は時間が解決しますが、あの大炎上から半年ちょっとでここまで復活できる人はなかなかいないとおもいます。

素晴らしい戦略家ですね。

8月からヒカルさんの快進撃が続きます。続きは次回!

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Masaki