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誰にでも譲れないものがある

先日、こんなことを思い出した。

中学2、3年生のときに
たまたま参加した弁論大会。

市では「参加賞」みたいな
位置付けだったのになぜか県大会に呼ばれ、
なぜか結構いい賞を取り、
私が希望の高校に行けたのも
ほぼここで稼いだ内申点のおかげという
ありがたすぎる大会だった。

ただその内容が、
若気の至りの黒歴史すぎる!
と長年感じられてて、
功績だけありがたく頂戴したのちに
記憶の奥深くに封じ込めてたんだけど、
さっきふと、
あの弁論大会でしゃべった内容も、
今考えてることも、大した差はなくないか?
ということに思い至った。

それは、
誰にでも譲れないものがある。
だから、それぞれが大切にしている思いを、
お互いに尊重しよう。
的なこと。

若い時は経験がない。
知識も少ない。
黒歴史も多い。笑
でも、これをやりたい!
これを体験したい!ってことは、
概ね決めて生まれてきてるんだろうな。
と、改めて思った。

私の場合は尊重。
自分の思いも、相手のも。
イビチャオシム監督の言うところのリスペクトです。

進学した先も、
校則がほぼなくて制服もない
とても自由な学校で、
自分、友達、先生、スタッフの方々への
リスペクトを学べた環境だったし。

人生って不思議に面白いなあ。

◎鯨井啓子 info

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