どんな人も、幸せに生きられる世の中がいい
友達に誘ってもらったので、
知的障がいがある人の自立支援の様子を撮った
ドキュメンタリー映画を見てきた。
映画のタイトルは、『道草』。
正直、障がいのある人たちがどんなふうに暮らしているかということを、
私は今まで全く知らずに生きて来てしまった。
だから、映画の中の世界はなんでもかんでもすごく新鮮だった。
タイトルの通り、いっぱい道草もしていた。
あっという間に時間が過ぎたし、
重たくなりそうなテーマだけど後味はさわやかだった。
人間ってどんな人でもやっぱり、暴力を振るわれたら傷になる。
気持ちがちゃんと伝わらないと悲しい。
そういうのが心の中に溜まると、
暴力や暴言となって自分もまわりも傷つけるんだな。
楽しい気持ちが一日の中にたくさんあれば、
自分もまわりも幸せにするし、何より健康でいられる。
それは誰でも変わらないんだな。
当たり前っちゃ当たり前だけど。
と思った。
やっぱりどんな人も、
幸せに生きられる世の中がいい。
そのためにできること、
自分にできることをできる範囲で気づいたところからやっていこう。
そして私も、積極的に幸せに生きよう。
そんな風に思えた時間だった。
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