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ブスが好き

かわいいゲテモノクリエイター、ほえーるけいこです。

今日はブスの話をします。

突然なに!?って感じだと思うのですが、私にとってとても大事な部分で、つくっている作品にもすごく関係があるので、書いておくに越したことはないなと思ったのです。

なので書きますよ、ブスの話を。←しつこいw

世に言われている「美しい」ものや人を、「そうだなぁ。美しいなぁ。ありがたや。」と感じる感性はちゃんと備わっているようなのですが、それで心が躍ることは決してない人、それが私です。

幼少期からそうだったんです。まわりの子たちがかわいい!というもののかわいさは分からないでもないんだけど、別にそれは好きにならない。敢えて言葉にするなら「味わい深い」というものが私の心を打ってきました。

街歩いてても、目に入るのってちょっと変なイキモノばっか。そしてそれに小躍りして、「あんたいい顔してるなぁ!!!」と話しかける変なおばちゃん。それが私です。笑 

こういうのとかね。

この鬼さんも好きだったな。

学生時代からいろいろなものを作ってきている私ですが、相対的に見た美しさを表現できないといけない。と思い込み、得意分野である「ブスみ」を封印しいた時代がありました。そして、かなり早い段階で枯渇感がありましたwww

自分自身の心も踊らないものを作って、どんどん中身を枯らしていって、何もできなくなったとき、結局ブスが好きなんじゃん、私。というところに行き当たりました。だって、かっこつけてこれですから、本人の持ち味もなかなかのブスです。諦めるしかない!!

でもね、自分の鼻のぺっちゃんこぶりが私はすごい好きなんです。だからつまり、ブスな私が愛おしいし、好きです。そして、もし自分のビジュアルを生まれる前に選べてたならば、私は好きでこのブスさを選んできたなとも思います。

ブスは私にとってはものすごい褒め言葉です。でも、相手の感覚が必ずしも自分と同じでないことは分かっているので、めっちゃウズウズしながら飲み込んでいます。笑

偉そうなことをいう気はまったくないのですが、世の中にはいろんな「良さ」があって、だから尊いということを、私はブス感度が高い人間としてきちんと表現していこうと思います。

味わい深く、愛おしいイキモノ=ゲテモノたちを、これからもいっぱい生み出していきます。ブス派のみなさま、是非楽しみにしていてください!

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