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年を重ねて掴み取る“青春”

ここ最近嬉しい事と言えば、PPPTOKYOに入門希望の問い合わせが増えていることです。
これまでも、ちゃんよたの活躍に感化された女性からの問い合わせは定期的にあったのですが、なかなか続かない子が多い印象で、人材育成の難しさを日々感じていた次第です。

そんな中で最近は男子からの問い合わせも多く、その多くがYouTubeで試合を見てくれたりBreakingDownがキッカケでPPPを知ってくれたりと、
改めてここ数年のメンバーの活躍に感謝しつつ、発信の方向性も改めて自信が持てた次第です。

多くの人たちを巻き込んで。

今後どんな選手やタレントを輩出していくかは我々の組織力とマネジメント力にかかっているので、精進していかないとと改めて思います。

同時に、入門希望だけでなく、PPPTOKYOの合同練習に参加したいという申し出も多くいただき、ある種の磁場がココにあるなという事も感じています。

門戸は広く開放したい。
※人間性とブランディングに重きを置きながら。


思えば自分はプロレス業界でメジャーとされている

【入門テスト→入寮→道場に住んで衣食住と練習に励む→プロレスデビュー】

という流れを経験していません。
そこに対しての憧れがありつつも、同時に当時メジャーとされていたそうした流れに対しての恐怖なんかもあったかもしれません。

巡り巡って、今の時代にアジャストした練習環境と流れを少しずつ構築出来ているのは、今にPPPに強みな気もしています。

コーチがいて合理的な練習に励み、時に気持ちを鍛える厳しい練習もあり。
合同練習が終われば有志で筋トレに励み身体を作る。
ちゃんこを作って皆んなで食べる風習はないにせよ、そうした一緒の時間を過ごして汗を流して痛みを分かち合い強くなっていくという経験を、この年になって沢山出来ています。

仲間と鍛錬。


それはまさに青春を改めて掴みに行くような感覚でもあるし、
自分たちの創ってきたコンテンツが多くの仲間を巻き込めるようになってきている喜びもそこにはあるわけで。

Goodなバイブス。


他所ではここ数年励んでいる柔術も、道場に通って仲間と共に汗を流す感覚は
また少し違いますが青春を取り戻している感覚に近いです。
逆に言えば、社会人として年数を重ねた人同士が集うからこそ良い部分もあり、
日々肉体と技術の成長を通して、人生をより研鑽していく感覚をエンジョイしています。

柔術楽しい。
日々自己研鑽。


そんな中、5月27日新宿FACE公演の自身の対戦カードが発表されました。

vs大門寺崇選手。

個人的な上半期の大一番。

唐突に決まった感は否めませんが、実はそこには沢山のテーマが詰まっています。
テーマや想いについては追々このnoteでも発信してきますし、
様々な事前プロモーションが展開されていくと思います。

一つの対戦カードを投げやりにせず、しっかりとテーマを紡いでいくのが
PPPTOKYO流でもあるわけで。

年を重ねて青春を掴みにいっている自分が、
今バリバリの全盛期を迎え、今後きっと世界に羽ばたいていく逸材とどこまでの試合が出来るのか。

仲間や背負うものの大きさも、きっと今の自分を強くしてくれていると信じたいし、背中を見せる意味でも様々な強さを証明していきたい。

苦難や困難は当たり前のようにあるけれど、日頃のみんなとの練習を通じて掴み取っているのは“青春”だけではなく“未来”でもあるという事を示したい。

Party…という言葉には「宴」だけではなく「仲間」という意味も込められている。

仲間と共に過ごす遅れてきた青春を武器に、本当の意味での宴を体現したい。

さあ、パーティーを続けよう。

チケット絶賛発売中!

「Fantastic Phantom-夢幻なる一夜-」
📅5月27日(月)18:00開場/19:00開始
🏟新宿FACE
🎫プロレスDEPO
http://bit.ly/3vyAsTt

🎟チケットぴあ
http://bit.ly/3TRIS1w



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