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短編小説とエッセイ

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短編小説もどき(断片小説)と日記とエッセイを不定期で書いています。 『だれかが見つけていても、じぶんのことばで』
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2022年9月の記事一覧

炊くと美味しい、研ぐと注目する

ここ最近、長らくレトルトのお米を食べていたのだが、家にいる時間が長くなり「お米くらい研い…

まさき
1年前
1

また太い道の上を

意外と人生は綱渡であるんだと、聞いてはいたが実感はなかった。 特に大きな病気をしたことも…

まさき
1年前

本一冊買えば

何か新しい趣味を始めようとすると、自分の中に湧いてくる気持ちがある。 自分のほうが下手だ…

まさき
1年前

一回休み

すごろくで言うところの一回休みの状態になりました。 長く色んなマス目があるボートの中で、…

まさき
1年前

何食べよう

最近、食事に迷うことが増えた。 少し夏バテを引きずっている感じがして、食欲が低下している…

まさき
1年前

おまけ

自分で言うのも変な話だが、ここまでの人生真面目に頑張ってきたと思う。 真面目にやり過ぎて…

まさき
1年前
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新しい憩いの場

近くの銭湯が改装工事のために閉まっている。 車で30分ほどかけて、もう一つの銭湯に行って見たら思いのほか快適だった。 サウナもちょうどいい温度だったし、マッサージチェアもいい感じだった。 行ってみたいと思い始めてから約2ヶ月が経過している。 知らない土地に行ってみることにすごくストレスを感じる方だ。 銭湯でもシステムが分からないとすごく不安を感じてしまう。 でも「やってみたら思いのほかよかった」ということが最近よくあるので、気になったら最初の不安を頑張って乗り越えて、挑戦

佳境と台風からもらう勇気

プロ野球が佳境をむかえている。 昔から応援している阪神タイガースは、開幕から調子が悪く、…

まさき
1年前
1

夢の中

朝が来ると、仕事が始まる。 「お前が選んで勤めてるんだろ」 と自分を責めるのはこの際よして…

まさき
1年前

「底力」は悪魔の囁き

今、底にいる。 いろんな巡り合わせが、あんまり良くなくて、底にいる。 後ろ向きというより…

まさき
1年前
2

間借り

ずっと自分の場所じゃないところにいる気がしている。 電子音が鳴る。 また客が自動発券機で注…

まさき
1年前

一進一退のサイン

台風が来るのをじっと待っている。 「時間切れになるのをじっと待っている」 それは今に始まっ…

まさき
1年前

物差し変更

200gのステーキが食べられると思ったら、半分くらいで「ああ、100gでちょうどよかったんや」と…

まさき
1年前

やることいっぱい

どれからやろうかと悩んでいる時間がもったいないのは百も承知で、羅列されたスケジュールを眺めている。 普段ならそのメールツールに入っているスケジュール帳を駆使して、色分けをして、優先順位を決めて、明日やるものは明日にコピーして、とやるべきことをやれるのだが、一定量を超えてしまうといつものその優先順位決めの作業ですらできなくなってしまう。 「どんな状況でもやることは一緒」 頭では分かっていても、実践するのは難しい。