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【節酒・2021年】お酒をやめてみる&依存の原因を探る

ご無沙汰してます。久々の更新です。

前回のブログ更新から1か月が経過しました。

今日のテーマは「お酒」をやめること&依存の原因についての内省です。

断酒のルール&特例の紹介

・お酒を買わない(仕事上は可)
 ⇒業務上、試飲があります。

・お酒を家で飲まない(職場、知人宅は可)
 ⇒3/14に知人宅で飲酒。

・お酒の出てくる飲食店にいかない(※特例)
 ⇒4/1に特例として、なじみの店に行ってきました。

断酒本で失敗談を学ぶ

紹介されていた失敗談のうち、共通点があるものを並べてみました。「覚えてないけど〇〇」というのは、非常に厄介で、この自己嫌悪が短期的な断酒を決意させるのですが、断酒失敗と相まって更なる依存傾向を高める場合があります。

・ブラックアウト
・救急搬送
・同席者や家族への暴力・暴言
・備品の破壊
・貴重品の紛失
・失禁

断酒本で断酒のメリットを学ぶ

・飲み代が浮く
・自由時間ができる
・睡眠の質が向上する
・翌朝の体調が良い

言語化すると明白ですが、お金と時間と体調、自分のリソースを有効活用できるようになります。

断酒本で飲酒のデメリットを学ぶ

断酒のメリットを裏返したような内容ですが、列挙しておきます。

・平均で10,000円の出費、数時間の無駄
・睡眠が浅くなり、次の日のコンディションに影響が出る
・普段言えないことを言って人間関係に亀裂が入る
・ものを無くすことで金銭損失、探すための時間が損失
・酒での話などほとんどくだらない
・酒が取り持つ縁は長く続かない(その夜限りの関係にはなりうる)

依存症本で原因を掘り下げる

読んで「これ、私のことじゃん!」と思ったので、軽く紹介します。

①薬物・アルコール依存はハードドラッグ(違法性・反社会性が強い)とソフトドラッグ(合法・反社会性が低い)に分類できる。

②ハードドラッグ依存は、家族離散や虐待・不登校など「明白な生き辛さ」と相関がある。ソフトドラッグ依存は、外形上は観察しにくい「暗黙の生き辛さ」や過剰適応(周囲への過剰な気遣い・我慢)が裏にある。

③アルコール依存の場合、平時のストレスを解消する手段として、「単独」で行えるので飲酒に耽る。他者への相談などSOSを求められない・自分で抱える傾向がある人ほど、物(この場合はアルコール)への依存が強化されやすい。

参考図書として、以下に2冊。1冊目は読みやすく、ライトな内容です。その中に紹介されていた専門度が高い本が2冊目です。ともに著者は医師。


 



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