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天才はあきらめた。南海キャンディース山里亮太さんの本を読んで、下手な自己啓発の本よりインパクトが凄い

南海キャンディーズの山里亮太さんの「天才はあきらめた」と言う本をkindleで読みました。この本のことを知ったきっかけはある経営者の方が読んだ方が良いとSNSで大勢の人に勧めていたからです。

本の帯の「ダメな自分を変える最高のビジネス書」というのも惹かれるコピーです。

この本では、山里亮太さんが生まれ持った才能ではなく、凄まじいほどの努力によって今の座をつかんできたということがよくわかる本です。

個人的には、人見知りで悩んでいる人、自分の殻を破れていない人、高い壁を突破した人、自分に喝を入れた人、などに読んでもらいたいと思いました。

僕が強烈に共感したのはここの箇所。
この本を読んで絶対に忘れたくない言葉もここ。
人見知りで悩んでいる人に知って欲しい言葉がこれ。

だからメモ

こう言ったらこう思われるんじゃないか?ここで笑っていたらこう思われるんじゃないか?この話をしたらセンスないと思われるんじゃないか?……と詮索する量が増え、結果、行動が制限されて、人見知りのでき上がり。あれ?お笑い向いてなくない?ここで止まっていたら、確かにそうだ。でも、そこで止まらず、さらにもう一つ考えれば人見知りは武器に変わる。それは「こう言うとこう思われるんじゃないかな?ならどう言ったら喜ばれるだろう?」と、自分の中の人見知りのブレーキに、もう一つ問いを足す。そうすることで人見知りは誰よりも相手のことを幸せにする才能へと変わる。後々、人見知りというのは相手の気持ちを誰よりも先に考えることができる才能だと、タモリさんに言われたときに納得した。

なぜなら、僕自身も人見知りで「こう言ったらこう思われるんじゃないか?」と常に詮索し人の顔色を伺うタイプだから。

人見知りでなかなか自分の殻を破れないのはコンプレックスだった。人見知りって、山里さんだけでなく社会にたくさんいるんじゃないかな。

「こういうとこう思われるんじゃないかな?ならどう言ったら喜ばれるのだろう?」との問いを足せば人見知りは相手のことを幸せにする才能や武器に変わる。

人見知りで悩む人にとって、これ以上の勇気と力の湧く、新しい考え方はあるのでしょうか!!

しかもその後のタモリさんという権威の、さらに背中を押してくれる言葉。

このnoteでは紹介しきれませんが、もちろん、この言葉以外にも、人生の壁を突破するための様々な金言が本の中に散りばめられています。

自分が今よりも少しでも変わりたい人に本当におすすめです。ヘタな自己啓発本よりもインパクトが凄まじいほどあり、身体の内側が熱くなります。

山里さんを見る眼が180度変わりYouTubeで南海キャンディーズの漫才を繰り返しみてしまいます。読書って素晴らしい。

このnoteの筆者プロフィールは

#天才はあきらめた
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#人見知り
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