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1日3時間しか働かない整骨院の先生。整骨院に勤めているあなたは何時間働いていますか?

企業を元気にする企業セラピスト出口真規です! Instagram→msaki.dgc

今日は柔道整復師・鍼灸師の先生達に向けて伝えたい事がありnoteを書くことにしました。

同業種の方、特に若い先生に是非読んで貰いたいと思います。よろしくお願いします。

僕は「企業セラピスト」であり「みさき整骨院院長」でもあります。

みさき整骨院は「午後診療18時〜21時のみ・完全予約・紹介制」です。1日に働く時間は3時間程度。それでも生活は全然出来ていますし、同業の先生より時間に余裕があるので他業種の方達とも多くの交流があり充実しています。

また、この働き方をしていたからこそ「企業セラピスト」の可能性に気付き始めようと思えました。

結論から言うと「早朝から深夜まで整骨院で働く必要はない」です。

もちろん患者さんの為に働くのは非常に素晴らしくて意義のある事で、私達の使命であると思います。痛み・身体の不調を改善して患者さんが笑顔になる姿を見ると嬉しくなります。が、自分の生活を犠牲にしてまで早朝から深夜まで働く事が正解でしょうか?

僕も開業前は朝7時半〜21時くらいまで働いてました。遅い時は23時くらいまで整骨院で過ごしていた記憶もあります。今思えばめっちゃ働いていたなーと感じますが、その時は私生活が充実しておらず仕事に行くことに対して前向きになれていませんでした。

ですが今の働き方に変えてからは生活が充実していますし、仕事が楽しくて毎日が楽しいです。

何より患者さんと接する時に自分自身の心に余裕があるので患者さんの気持ちを汲み取ることに全力を注げるのが大きいと感じます。

長い時間自分のしたい事が出来ない環境で働くのか?短い時間やりたい事で全力投球で働くのか?どちらが良いですか⁇

どちらが正解っていうのはありません。感じることは人それぞれなので。

ただ、ひとつだけ伝えたい事があります。「早朝から深夜まで患者さんの為に働く事が素晴らしい」こういう考え方が業界内では少なからずあると思いますが、これは完全に経営者目線からの施術者を鎖で繋ぐための思想でしかないと思います。

実際、僕みたいに3時間でも充分やっていけていますし僕の周囲にいる人達は笑顔になっています。

なので、業界内の常識に囚われない考え方を一度してみて自分のしたい事を整理してみると新しい可能性や楽しい事を思いつくかもしれませんよ!そこから働き方を判断してみても良いんじゃないでしょうか?

そんな事言っても実際「経済的な問題や開業のリスクがあるやないか!」って思うでしょ?

それはもちろんあります!綺麗事だけではやっていけません。但し、考え方・仕事をみる角度を変えると実現できます。

今の時代方法はたくさんあります。常識に縛られる必要はありません。あなたがやりたいと思えばできます。

最初から立派にする必要もありません。というか、最初からできる人なんてほとんどいません。みんなトライアンドエラーを繰り返しながらブラッシュアップしているんです。

リスクが怖いならリスクを取らなければいい、経済的な問題があるならそこをクリアする方法を考えればいい。

小さく始めればいいんです。スモールビジネスでスタートすればいいんです。

スティーブ・ジョブズもカリフォルニア州ロスアルトスの自宅ガレージからスタートしています。

可能性は無限大にあります。

早朝から深夜まで縛られて働く必要がありますか?現状に疑問を抱いた人はインスタグラムをフォローしてDMから気軽に相談してください。

インスタグラムID→masaki.dgc

今回も企業セラピスト出口真規のnoteを読んでくださりありがとうございました! HP→https://kigyo-therapist2019.com/

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