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性格を変えたいときに行うたった一つのこと。

SNSを見ていると、よく性格を変えたいって話を目にする。
ただ性格を変えたいと思って、努力していても変われるわけじゃないと思う。

はるか昔のこと。20歳頃の僕が出会った野田俊作氏のアドラー心理学の本を読んでいて性格を変えることについて腑に落ちた。

読んでから時間がたっていて、経験や解釈も踏まえているので、自分なりのアレンジが入っていると思う。

一言でいうと・・・

性格を変えたければ、性格を変えない努力をやめればよい!

性格を変えたい人が試みる、性格を変える努力をするのではなく、性格を変えない努力をするのをやめればよい。

もうちょっと詳しく話をすると、今までの性格のままだと、自分の性格から起きる感情の変化や行動など先が予測できるので安心できる。
ローコストでオートマチックに生きるならば、今の性格を変えない方がきっと便利。

でも、性格を変えない努力をやめてみると、先が読めなくなってどうなるかわからない。

それだと不安で不便で一時的にコスト増なので、きっと無意識のうちに性格を変えない努力をしている人が多いと思う。

もう一度言う!性格を変えたければ、性格を変えないための努力をやめればよい!

どんな風に変わるかは予想できないし、それが自分や他人にとっていいかどうかはわからない。でも、勇気もって行動したら、きっと結果的にいい方向へ変われるんじゃないかな。


20代後半ぐらいからは、素で人に影響与えちゃうのもあんまり良くないなぁと考えて、こういうのは人前で話したり書かなくなった。

noteで文章を書いてっていうリクエストもあったし、たまにはこーいうの書くのもいいのかも。テイスト違うけど(笑)

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