見出し画像

これからがこれまでを決めると思いたいけど、これまでがこれからを決めるなんだよ人生は

誰か忘れたけど、「35歳過ぎて企業から声が掛からない奴はダメ」だとか「40歳過ぎて職務経歴書にまともな実績が書けない奴はクズ」みたいなこと言ってたけど、悔しいけどその通りだ。

私はもう少しで50代に突入するのだが、いまだに職務経歴書を作成しているし、何を書けばいいのか困るほど大した実績もない。

振り返れば30代半ば頃、キャリアについて考えたことがあるが、人生もキャリアもケセラセラ、なるようになるしかないという「プランドハプンスタンス」を採用し、そこで思考停止してしまった。今、当時に戻れるなら「プランドハプンスタンス」とは、計画してもどうせ思い通りに行かないから考えてもムダという意味ではなく、偶然の出来事をプラスに活かしたり、自ら働きかけてそのような出来事を引き起こすことだぞボケと言ってやりたいが、残念ながらタイムマシンは存在しない。

残されたビジネスパーソンとしての時間を考慮すると今からキャリア形成を考えるのはさすがに遅すぎる。がしかし、かと言って諦める訳にもいかない。じゃあどうすればいいのか?↓


これからがこれまで決めるではなく、これまでがこれからを決める

アントニオ猪木は、「挑戦をやめた時、人は年老いていく」と言っていて私もそれを胸に刻んで生きてきたが、やはりビジネスパーソンとして後半に入っている現実を受け止めると、未来志向ではなく、これまで(過去)の積み上げの中で生きていくしかないと思う。いくら私が海外勤務したいんやと言ってもそれはほぼ不可能だろう。それより現実的にこれまでの経験と能力の中からベストな選択をするのが最適解になる。改めて言うまでもないが、歳を取るとは、少ない選択肢の中から集中してやることを決めることなのだ。

以上いつものように何が言いたいのかわからなくなってしまったが、やれる事が限られているのなら自分の直感に従い、やりたいと思う事を優先して生きて行きたいと思う。

という事で、久しぶりに海外旅行に行ってきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?