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【2022】映画記録〜映画館編〜

今年、映画館で観た映画たちの一言レビュー

1.スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム

ピーター・ムズムズ

Date:2/23
Theater:丸の内ピカデリー
Screen:DolbyCinema

あまりにも話題になっていたので、駆け込みで無印、アメイジング、ホームの予習して鑑賞。
これが面白すぎたせいで、0からMCU制覇への道を歩むことに。
終始ドクターストレンジが100正しいけど、高校生だから許されるし、トムホピーターの成長も熱いのでノー・プロ・ブレム。

2.ファンタスティックビースト:ダンブルドアの秘密

ルーモス、光を

Date:4/16
Theater:T・ジョイ 横浜
Screen:DolbyCinema

ハリポタに比べてファンタビは、1.2とあまりハマらなかったのだが、「ダンブルドアの秘密」と言われると観てしまう。
が、やはりハマりきれず。
嘘は吐いていないけれど、サブタイトル詐欺では?と感じてしまった。
とはいえ、魔法生物たちのシーンは一貫して楽しく、マッツ・ミケルセン演じるグリンデルバルドも、ジョニデとはまた違った狂気を感じて良かった。

3.ドクターストレンジ:マルチバース・オブ・マッドネス

ワンダに幸あれ

Date:6/5
Theater:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
Screen:Dolby Atomos

無印スパイダーマンの監督、サム・ライミがドクターストレンジの続編を担当。元々ホラー映画を得意としていたそうで、MCUらしからぬ演出が満載。
闇ストレンジと闘う時の音符バトルは映画館のドルビー音響で観れて良かった。

4.トップガン:マーヴェリック

Baby on bord

Date:7/10
Theater:横須賀HUMAXシネマズ
Screen:-

Date:8/3
Theater:ユナイテッド・シネマ アクアシティお台場
Screen:4DX

直前に1作目を初めて観たがそこまで響かなかず、行くのを躊躇っているところに、先に観た嫁の猛プッシュで鑑賞。完全にしてやられた。
展開は読める上に、ほとんどその通りになるのだが、だから何だと言わんばかりの熱さ。気付けば拳を握りしめて熱中していた。
すかさず4DXを予約、同じ映画を映画館で2度観たのはTENET以来2度目。
4DXはこの為にあったのではないかと思うほど、極上の体験であった。

5.ジュラシックワールド:新たなる支配者

この構図になる瞬間、最高

Date:7/30
Theater:TOHOシネマズ 六本木ヒルズ
Screen:Dolby Atomos

ワールド3部作の最終作であり、なおかつパークの主要キャストも多数出演するということで、観ないという選択肢はなかった。
最終作だけあって登場する恐竜が非常に多く、新旧様々な顔ぶれとの対峙(逃走)には心が踊った。
中でも、ケツァルコアトルスとテリジノサウルスの怖さはピカイチ。
巷では昆虫映画と言われているが、そんな瑣末なことは気にならないほど大迫力の恐竜ショーが観れたので満足。

6.アバター(リマスター版)

I see you.

Date:9/24
Theater:TOHOシネマズ 日比谷
Screen:IMAX 3D

こちらも、嫁さん猛プッシュの賜物。
中学生の頃にDVDで観て全くハマらなかったのだが、これが分からない。
当時私が観たのは、よく似た別物だったのではないかと思うほど、クリティカルヒットした。
とても2009年の作品とは思えない映像が160分を一瞬で駆け抜けて行った。
あるいは、映画館で観なかったからこそ当時はハマらなかったのかもしれない。それ程にスクリーンで観ることに意味がある映画だと感じた。

7.RRR

ナートゥ

Date:11/3
Theater:109シネマズ二子玉川
Screen:IMAX

友人に誘われて。
インド映画=脈絡のないダンスのあるお笑い映画、という偏見はこの映画には通用しない。
男と男、否、漢と漢の使命と友情が詰まった3時間。
特筆すべきはアクションシーンの独自性。
馬とバイクとロープと旗からあの展開になるとは予想だにしないし、肩車スタイリッシュバトルも痛快である。
惜しむらくは、後半の展開がやや雑であること。ジェニファーの協力はもう少し丁寧に描いても良かったのではないだろうか。

8.アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

奪われたのは 目と心

Date:12/24
Theater:新宿ピカデリー
Screen:3D

IMAXやDolbyが取れなかったが、待ちきれずとりあえず鑑賞。
矛盾を承知であえて言わせてもらうと、現実よりリアルだった。
特に、中盤以降の水中の描写は、字幕を読み飛ばしてしまうほど釘付けになってしまう。
映像については最早、講釈を垂れるのもおこがましいが、今作は展開も丁寧で美しい。
中でも特に、パヤカンの左腕とスパイダーの戦艦操縦は胸が熱くなった。
何としても、最高の環境でもう一度観たい所存である。

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