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LADY-KAMAA
2020年7月15日 16:18
■み吉野の山の秋風さ夜ふけてふるさと寒く衣うつなり 参議雅経(詠んで味わう)みよしののやまのあきかぜさよふけてふるさとさむくころもうつなり今回は94番目に位置する、こちらの和歌を取り上げます。■現代語訳吉野の山の秋風よ ふけゆく夜の静寂に砧の音が寒々と聞こえるふるさとのこの地にもの思えというがごとく…田辺聖子著「田辺聖子の百人一首より」■語句説明砧…今風にいうと、アイロンが