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感情、思考について

色んな出来事が生きてると起こる。愛犬が亡くなったり仕事で怒られたりクラブでヤンキーにキモいと言われたりナンパできなかったり様々なことが起こる。そんな出来事1つ1つが起こるたびに、感情が変化する。気温、体調、時間帯でもそうだし、明日の予定が何かでも変化する。感情というのはとても繊細で移り変わりの激しいものだ。そして、感情は思考とも大きく結びついている。感情がどうなるかで思考も変わるし、どんな思考をするかによっても感情は移り変わる。つまり、思考も様々な出来事、体調などの影響を受けやすいということになる。よく考えやすい人、繊細な人ならその傾向は顕著だろう。ただ、思考は感情よりも全然複雑だと思う。感情は大きく分けると4種類くらいで、喜怒哀楽だ。哀になりたい時は悲しき映画をみたらいい。楽しくなりたい時は筋トレをすればいい。4種類を扱えばいいのだ。ただ、思考は違う。コントロールするには無限を扱う必要がある。エンタメを見ていても、悲しいことが思い浮かぶことがあるし逆もまた然り。楽しく遊んでる時であろうとも、夏休みの宿題が思い浮かぶし、年越しの瞬間でも過去の嫌いな人が思い浮かぶ。ただ、感情と思考は結びついてるから楽しい感情の時は悲しい思考は思い浮かびにくいという側面もある。しかし、それは傾向であって感情よりも自由奔放な思考は本当にコントロールできない。大事な場面でもどうでもいいことを考えちゃう。集中力がなかったり違う事を考えやすい気質であるからそうなってしまうのもあるのか、ある時から精神的な病気になり、結果そうなってしまったというわけではない。物心つく時からそうなのだと理解しておかねば自己嫌悪に陥る。楽しい時に悲しいことを考えてしまうのは病気じゃないのだ。


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