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三好基晴氏のクラシックダイエット〜自給自足カレッジ99

三好基晴(みよしもとはる)さんは、医学博士 臨床環境医 として、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギー性疾患、化学物質過敏症 電磁波過敏症、がんや糖尿病などの生活習慣病などに対して、衣食住の生活環境を改善する診療をしているホスメック・クリニックの院長をされています。
スポーツ選手経験(走り高跳びで2m2cmの記録)をいかし、東海大学医学部でスポーツ医学、トレーニング方法などを研究していた方で、薬を処方しない医師としても有名です。

三好基晴先生の著書

この三好先生が勧めるダイエット法というか健康法が、「クラシックダイエット」という生活方法になります。

先生の本に書いてあるクラシックダイエットの定義を見てみますと、

「クラシックダイエットとは、クラシックフードを中心としたクラシックライフによるダイエット法です。 クラシックフードとは自然食ですが、玄米菜食とは違います。より安全な食材を美味しく楽しく食べることです。クラシックフードの定義としては①無農薬・無添加など、できるだけ安全性にこだわった食材、②間違った健康情報に振り回されず、美味しく楽しく食べること、③間食は一切せず、甘いものは食後にのみ食べる、というこ と」

とあります。

あと大事なのは、以下の3つの事を心がける事とあります。

①食以外の衣や住の生活環境において、できるだけ化学物質汚染を少なくするようにすること、

② 適度な運動をすること、

③適切な排尿を心がけること

このようなクラシックライフを送るのは、1か月に何キログラムも体重だけを減らすのではなく、適正体重を保つことを目的とする、とも書かれています。

三好先生のクラシックダイエットに関する著書

「クラシックダイエットは、体重が多くても少なくても万人に必要なライフスタイルであり、一生続けられるもの」とも書かれています。

なぜ、ダイエットにクラシックフードが良いのか❓

なぜ、ダイエットをするには、化学物質を極力避けないといけないのか❓

下記に、その一つの回答を見つけられます。

腸内細菌が減ると太る。

その理由の説明として、以下のように書かれています。

「鶏を早く成長させるため、病気でもないのにエサに抗生物質を混ぜることがあります。
例えば食べたエサの70パーセントが鶏の腸で吸収され、残30パーセントは腸内細菌のエサになるとします。
エサに抗生物質を混ぜて腸内細菌が死んで3分の1になってしまうと、腸内細菌のエサの量が食べたエサの10パーセントに減ってしまい、残り90パーセントが過剰に吸収され、早く肥ることになるのです。生産効率を上げるため、鶏はこのような方法で飼育されています。

人間にも同じことがいえます。市販の食べ物には、農薬の殺虫剤や抗菌剤、食品添加物の防腐剤や防カビ剤などが使われていることがあり、これらの化学物質は腸内細菌を減らす要因になります。
鶏のように、同じ食事をしても吸収される栄養素が過剰に多くなります。より安全な自然食であれば、このような腸内細菌を減らす化学物質は少ないため、腸内細菌が正常に働き、必要以上の栄養素は吸収されません。そして、腸内細菌が活発になれば便通も正常になるでしょう。」

では、どうしたらクラシックダイエットができるのか❓

市販の加工食品は化学物質だらけで、野菜やお米も99%は、農薬や化学肥料によって育てられています。

自分や家族の身を守るには、ナチュラル•ハーモニーのような扱っている食材を自然栽培のお米や野菜、無添加の加工食品に限定して、しっかりとトレースできるものを扱っているお店やネットショップで食材を購入するか、自分でつくるしかないだろうと思います。

ナチュラルハーモニー オンラインショップ

https://naturalharmony.store/

是非、ここまでお読み頂いて、無肥料無農薬で食べるものを自給自足する、という事にご興味を持たれた方は、VISON農園で月4回行われている無料体験会にご参加ください。

https://self-sufficient-life.jp

6月以降でも、本格的に無肥料無農薬でお米や野菜が育てられる自給自足生活の手法を学べる講座が、毎月第一第三週の週末(土曜日曜)に開催されています。

6月・・・ 3日(土)・4日(日)・17日(土)・18日(日)
7月・・・ 1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)
8月・・・ 5日(土)・6日(日)・19日(土)・20日(日)

今まで経験した事のない新たな経験や発見があるものと思います。

下記は、自給自足カレッジの紹介ビデオです。
見ていると気持ちが何となく落ち着いてくる気がします。

YouTube動画(3分)

https://www.youtube.com/watch?v=N66HzZV7Td0

体験会等について詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

https://self-sufficient-life.jp

自給自足カレッジ
小柴正浩

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