「家庭」の #ビヨンドコロナ
最近打ち合わせだったり、飲み会だったり、イベント参加さえも毎日のようにオンラインで楽しむライフスタイルに移行している僕ですが、
実は家にいるわけではなく、家から徒歩10分ぐらいの会社で楽しんでいる。
「30代中盤実家暮らし(出戻り組)」という、世間的には割と痛いかもしれない属性なこともあり、本当にお風呂と寝るために帰っているだけの状態。
まあ約1年前にこの事務所を借りたのは、実験したり在庫置いたり梱包作業するのに必要だからという理由が大きいけれど、
現在の新型コロナ感染拡大防止に伴う自粛ムードのなか「職住近接」って結構重要な要素かもしれないと考えている。
これ、「家から徒歩10分で近いから通勤時のリスクが少ない」という意味もあるけど(僕の場合、田んぼの真ん中をとおって通勤するので、ほぼゼロリスクといえる)、
むしろ「家」と「職場」やそれ以外の交流の場が分かれていることの重要性って大きい。
「職住同一」では厳しいというか。
昨日のオンライン飲み会で、そんな話が出た。
オンライン飲み会って、普段リアルな飲み会になかなか参加できない子育て中の主婦の友達も参加できてよい、みたいに思っているが、
どうも現役子育て中の奥様からすると、それすら難しいようだ。
「長時間家で飲んでいると(ちなみにその人はお茶しか飲んでない)、旦那さんの機嫌が悪くなった」
とか。
僕もそうだけど、
今の「一般的な家庭」が、個人の居場所を想定して組まれたシステムではない
からなのかなと思っている。
家庭の成員としての役割以外は、求められないというか。
元々自宅で仕事している仕事の人の場合、そういう働き方を予め理解したうえで結婚なり同棲しているので、問題ない、、、ということでいいだろうか?
ということで、家庭の #ビヨンドコロナ のためには、職住近接をカジュアルに進める必要がある気がしている。
シェアオフィスとかコワーキングよりももっと近く、気軽な「離れ」的な。
(先述の子育ておかーさんによると、「徒歩5分のワンルームに仕事にいく」のすら、旦那さんの目が憚られるらしい)
そういう意味で、電話ボックスは活用できないだろうか。
こういうやつ
透明性高いと安全でいいと思うけどなー