見出し画像

私という父親のロールモデル Part3

2019年2月 2回目の育休を取得する。
今回は、次女が1歳になる3週間前・妻の復帰前に取得した。
妻の復帰前の準備や次女の保育園慣らしが取得の理由になる。
結果から言うと、1回目の育休とは違う結果となった。
ちょっと取得する時期がベストではないと、取得した後に気づいた。
今回のケースは、我が家の場合のことかもしれないので、参考までに・・・

公園へおさんぽ

先ほど、育休の理由を書いたが、この時、次女を対象とする育休は、条件としてまだ取得できる機会があったので、一緒に時間を共有したいという想いもあった。しかし、次女が1歳になる前の3週間、次女もある程度大きくなり、妻にもゆとりができて、1回目の育休より大変ではなく、手持ち無沙汰状態になってしまった。
妻にも「取る意味あった??」と聞かれ、苦しくなった・・・笑
この時、学びになったのは、「育休は手段」であり、「育休の取り方は、その家族の在り方に応じて、いろんな取り方があっていい」ということだ。
当時の育児本には、○日間や○週間の育休は、「なんちゃって育休」と言われた。半年や1年取って、育休の意味があると聞いたことがある。
これを聞いて、私も後ろめたさを感じていた。しかし、私個人の意見としては、1回目の育休取得で「育休の良さ」を感じ、2回目で「育休は手段」と捉えることができた。夫婦で話し合うことが大前提だが、いろんな人の育休のケーススタディを知って、自分たちに合った育休の取り方を選んでいけばいいのではないだろうか?
まるっと1年間取得するケースや妻の産後に取得するケースや妻の仕事復帰と同時にバトンタッチするケースとその家族の意向や現状に応じて決めればいいと私は思う。あえて取らないというのも、その家族が納得して決めればアリだと思う。私は、妻や子どもたち、職場の理解や協力があって、育休を通して、いい体験・学びをさせてもらったので、育休をお勧めするが、あくまでも、育休は手段だと思う。

育児休業制度とは|育児休業を取る|育てる男が、家族を変える。社会が動く。イクメンプロジェクト (mhlw.go.jp)

まだまだ未熟な私

その後、3人目の長男が誕生し、その1年後に妻が仕事に復帰する。その時に、この1回目と2回目の育休の経験、さらには3回目の経験が生かされる。3回目は、また違うカタチを実験してみたが、今日はここまで!Tack! Part4へつづく

育児は、人生を豊かにするのか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?