誰に何を届けるかは、自分が決めてよい。

Twitterで、極端な意見を見つけました。

先に結論を書いておくと、私は、ブロック機能削除には反対です。(無理にでも読ませるべきというところにも反対ですが、今回の趣旨はそこではないので書きません。)

なぜブロック機能削除に反対かと言えば、それは現時点でブロック以外に、情報を得られなくする手段がないからです。

ツイッターではミュート機能というがあります。これによって、相手方が発信する情報を、自分に届かないようにはできます。

しかし、自分が発信する情報を相手に届かないようにするには、事実上ブロックしかありません。

誰に何を届けるかをコントロールする数少ない手法が、ブロックです。だからこそ、ブロック機能は必要だと思っています。

私は、パワハラ加害者を擁護するツイートしている人はブロックします。なぜなら、そのような人に私の情報を届けたくないからです。その人が、私にスパム行為をしてくるからブロックするのではありません。私の発信する情報を見せたくないからブロックをするのです。

誰に何を伝えるかは、自分で決めてよいことです。あなたがある人にある情報を届けなくないなら、気軽にブロックすればいい。

それはあなたの自由と責任で決めてよいことです。

ブロックすることに罪悪感を持つ人が多いですが、まったくその必要はありません。それはあなたの自由であり、あなたの責任で対応すればよいのです。





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