ビジネス相手から「信頼」を得る方法
ビジネスの本質は社会貢献です。社会に価値を提供することです。
ですから、ビジネスは継続・発展させることが望ましい。
そのためには、利益が必要となります。利益がなければ、継続することも、発展させることもできません。
その利益を得るために何よりも重要となるのが「顧客への関心」です。
顧客について関心を持てば持つほど、利益は上がりやすくなります。
【1】関心を持つとは、覚えることを増やすこと
顧客について関心を持つとは、覚えることを増やすことです。
相手に関心を持てば、必ず覚えることが増えます。
関心の量と、相手について記憶している量は比例します。相手に関心を示せば示すほど、相手について知っていることが増えるんです。
【2】顧客から信頼されやすくなる
私がよく行くコンビニでは、私が何を言わなくてもクレジットカード決済の準備をしてくれます。私のことを覚えてくれているんです。
たったこれだけのことで、私は嬉しい気持ちになります。仕事ができる人だと信頼しやすくなります。「クレジットカードでお願いします」と一声を掛けなくてもよいのも楽です。
「あなたのことを覚えています」と示すだけで、顧客から信頼されやすくなるわけです。
【3】メモを取る
相手に関心を持っていることを示すには、メモを利用するのが一番です。
もし可能であれば、相手と話しているときにメモをしましょう。メモをしながら話を聞くだけで、”私はあなたに関心を持っています”ということを非言語で伝えることができます。
もちろん、そのメモをときどき振り返るとよいでしょう。
名刺の裏にメモを書き写したり、連絡先アプリなどに書き込んでおくと、自然と見返すこともできます。
【4】もっとメモしよう
私は普段から、ペンとメモ帳を持ち歩いています。
そして、人と話すときは、できる限りメモを取るようにしています。
家族と話すときでも、少し込み入った話はメモを使いながら話します。
メモがあることで、コミュニケーションがスムーズにもなるからです。
ビジネスにおいてメモは、相手から信頼を得るために、とても役立つツールです。
顧客について関心を示し、顧客についてたくさんのことを覚えましょう。
もっともっと多くのことをメモして、顧客からの信頼を得ましょう。
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