自己肯定感の源を見つけておく。
パワハラ等の被害を受けているとき、
自己肯定感を保つのは簡単なことではありません。
「気にしなければいい」と言われて、
気にしないことができるなら苦労はしません。
【1】加害者は気になることを言う。
加害者は、気になるようなことを言ってくるのです。
たとえば、加害者に反論をしたら、
「口だけは達者だな」と言われたりしたとします。
そうなったとき、
「私は行動もしている」と言い切れる人が、
どれだけいるでしょうか。
気にせざるを得なくなるようなことを、
加害者はいうのです。
【2】反撃できない自分へ自己嫌悪
このような攻撃を日々、受けるだけでなく、
それに対しての対抗策が取れない自分に対しても、
嫌気がさしそうになります。
踏みつけられていて、反抗できない自分に、
自己嫌悪をしてしまいがちなのです。
【3】自分にしか提供できない価値
そのような状態ですから、自己肯定感を保つためには、
「自分にしか提供できない価値」が必要なのです。
何を言われても、どのような評価を社内で受けても、
「それでも、私だけができる社会貢献がある」と思えることで、
自分を保ちやすくなるのです。
たとえば、私の場合、
パワハラ被害者に対して、
法的・心理的・経済的なサポートを同時にできるのは、
私しかないと思っています。
これが、私のモチベーションの源であり、
また、自分を支えてくれるものでもあるのです。
【4】副業にも役立つ
さらに、この「自分だけが提供できる価値」は、
副業等にも役立つものとなり、
実際にパワハラ職場を抜け出すときにも役立ちます。
あなただけが提供できる価値を、探してみましょう。
きっとそれが、あなたの自己肯定感を支えてくれますし、
自己肯定感を傷つけられたときも、回復するのに役立つでしょう。
https://www.facebook.com/artofchallenge/posts/1245661748857803
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