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すべての人の手はすべての人の人生にも影響を与える。7つの習慣とレゴ®シリアスプレイ®と漢字から学んだ。

こんにちは。世間で言う三連休が終わりを告げました。なんとか2日だけ休暇を満喫。読書と映画とサッカーという自分内三大娯楽をいただきました。


読書の型。

最近、読書論を読むことが多いです。やっぱり楽しんで読書するのが一番なのだと感じる今日この頃。本の読み方は人それぞれだとも思うのでとやかく言うこともありませんが、できれば自分なりの型があると良いのかなと考えています。仕事もスポーツも読書であっても型を持つのは大事ですよね。

現在の読書法としては、ビジネス本はKindleとaudiobook、小説は紙という型になっています。特にKindleは駄noteを書く際にはとても役に立つ。7つの習慣も電子版にして依頼、記事内にて引用した文章についてはマーキングをするようにしていつでも検索できるようにしました。とんでもなく便利です。

本の手触り。

最近は読書記録もNotionに集約し始めているので全体的にデジタル化を推進している感がありますが、小説だけはどうしても紙の書籍を欲してしまいます。そのなかでも推理小説は絶対と言っていいほど紙です。五感をフルに使っているかのような感覚。手触りから伝わってくる次のページへの期待値。

レゴ®シリアスプレイ®によるワークはこの紙の書籍を読んでいるような気持ちになっていく感があります。手の力については再三再四書いてきましたのでここでは割愛しますがこの「手」という言葉について色々調べていると、なるほど人間の持つ能力に直結しているのだなと思わされてしまいますね。

手がつなぐ縁。

この「手」。例えば相手とか好敵手とか、なんでこんなところに「手」が出てくるのかと子供の頃思っていました。ネットなどで調べていると、こんな語源もあるようなのです。そう考えてみれば相「手」も好敵「手」もみんな友と呼べる仲間。手がつなぐ縁とは友をつなぐ縁でもあったということです。

そんな友(仲間)とおこなうレゴ®シリアスプレイ®ワークショップが何かを生み出さないわけがない。手を活用した対話をすることで、新たな局面を見出す可能性が間違いなく存在します。7つの習慣においての「手」はまさに相手にとっての「手」。双方ともに(この双という文字も手だとのことだ)。

すべての人の手に委ねられている。

そんな7つの習慣の序盤に米国のエッセイストであるウィリアム・ジョージ・ジョーダンの言葉が綴られています。レゴ®シリアスプレイ®との接点があるのかないのかは知るよしもないのですが、7つの習慣のなかでも「手」について語られているのが興味深いです。なんだか縁を感じざるを得ませんね。

すべての人の手に、善または悪をなす巨大な力が委ねられている。その力とは、その人の人生が周りに与える無言の、無意識の、見えざる影響である。見せかけではないあなた自身の影響が常に周囲に放たれているのだ

スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣 人格主義の回復」
「インサイド・アウト」第一の偉大さ、第二の偉大さ より引用

手は人や組織をもつなぐ。そして、実際にレゴ®シリアスプレイ®メソッドに触れた方は皆言います。「手にはこんなにも力があるのか」と。だからこそより広く伝えていきたいのです。作品を作ってみるとすぐにわかるのですが、まだ未体験の方々にもこの感覚を知ってもらえたらといつも思っています。

最後に。

刃を研ぐ毎日。三連休は2勝1分け。善も悪も順番交代にやってくる。それでもひたすら手を動かしていれば何かがつながっていく。そんな連休明け。また吉報が来た。人生とはそんなものですね。そういやアマゾンプライムデーで、Kindle本体を買ってしもうた。

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