アンガーマネージメントの実践家として

アンガーマネージメントについて紹介された新聞記事（2013年1月9日）

10年目の出会い
　「これは先生の専門分野（学校心理学）に関係する記事ではないですか？」学科長がある新聞記事を渡してくれました。「自分の怒り　上手に制す」と題されたその記事は、アンガーマネージメントに関するものでした。
　本田恵子教授（早稲田大学教育総合科学学術院）がアンガーマネージメントとはどのようなものか，なぜ子ども達に必要なのかを解説し，先輩の高野光司先生（帝京平成大学）が奈良県の私立学校でアンガーマネージメントを実践した様子が紹介されていました。この実践には，私も参画していたので，とても懐かしい気持ちになりました。まぁ，そこには，残念ながら私の名前はありませんでしたが…それでも，あの頃の記憶が鮮明によみがえってきました。
　学科長からこの記事をいただいた時，10年前の自分に会ったようで懐かしい気持ちになりましたし，あの頃から実践してているアンガーマネージメントについても，自分の言葉でまとめてみようという気持ちにもなりました。

アンガーマネージメントについて紹介されている所（上記の記事を拡大したもの）