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青年海外協力隊 やっぱり語学で苦戦(派遣中)

前回、ポルトガル語のおすすめの勉強法をお伝えしました。

モザンビークに着いてから約10ヶ月
特別な勉強は特にせず、現地の人達と話すこと、アプリを使って日記を書く(気が向いた時にたまに)くらいしかしていません。

HelloTalk

私の使っているアプリを紹介します。

いろんな使い方があるみたいですが、私は主に気が向いた時に文章を書いて投稿(写真は9枚までつけることができる)

ポルトガル語で文章を書いて、「添削お願いします」のボタンを押して投稿すると、ポルトガル語ネイティブの方が添削してくれます。
(私は日本語もつけるようにしています。)

ポルトガル語ネイティブの方はブラジルの方が多く、ブラポルで添削されることが多いです。

自分で日記を書いても、正しいかどうかわからないポルトガル語をただ書くだけになるので、ネイティブに添削してもらえるのはありがたいです。

添削されたところを見て、超基本的な間違いは分かるのですが、なぜ添削されたのか分からないことがかなりあります。
自分の書いた文章の何がダメなのか?違いはなんなのか?よくわかりません。
モザンビークではよく使う表現も、ブラジルでは使わないこともあります。

それでも、何もしないよりは勉強になるだろうと思って、これだけはほそぼそとやっています。

HelloTalkの効果

自分は書きっぱなしで、それを使えるようにする練習をしていないので、あまり効果は感じていません。。。

やる気があった時は、添削してもらった表現を使って、同僚や近所の人に話して、きちんと伝わるか確認して、その表現を覚えていくということをしていましたが、長続きしませんでした。

語学の学習に必要なことは継続してやることなんだろうと思います。

今の語学量

話せるようになった実感はあまりありません。訓練で学んだことをどんどん忘れていってる気がします。

頑張って覚えた活用は、あまり使わず(使わなくても、通じてしまう)、よく使うもの以外は出てこなくなった。

現地の人と話しても半分以上は何を言ってるかわからないし、言いたいことをポルトガル語で言えないし。
かと言ってたいした努力はしないし。こりゃダメだ。。。半分諦めてしまっています。

それでも毎日、同僚や、近所の市場にいる人達と話すようにはしてます。
活動や生活でよく使う言葉や表現はすぐに出てくるようになったので、簡単な世間話はできています。

成長した部分は、簡単なお決まり挨拶(おはよう、こんにちは、こんばんは、げんき?どこいくの?仕事に行く、家に行く、暑い、寒い、友達、兄弟)などを現地語(シャンガナ語)で話すようになったこと。
たぶん20個くらい覚えただけだけど、現地の人はとても喜んでくれます。

全然話せないけど、仲良くしてくれる人達がたくさんいます。それに救われていると同時に、それに甘んじてしまっている気がします。

小さな子どもと遊ぶとき、あまり言葉を使わなくても楽しめる感じで、僕も小さい子のように接してくれているのかなと思っています。


いまこの文章を書いて、やっぱりもうちょっとポルトガル語を勉強しようと思いました。

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