見出し画像

絶対に会えないアイドルの時代へ

先日からリゼ・ヘルエスタの記事をいくつか書いている。

ゲームライブ配信のうまさは既に書いたとおり。

それに加えて、歌もとんでもなく上手なのである。↓↓

一体全体、どこからこんな才能を見つけだしてきたのだろうか。

さてさて、リゼ様称賛はこれぐらいにして、掲題の件。

昭和のアイドル

(以下敬称略)

この時代の伝説級のアイドルと言えば、山口百恵、松田聖子、中森明菜。

高嶺の花、雲の上の存在から、やがて、より身近な存在へと変わっていく。

同時に、グループ全盛期へと移行していった。

先駆けはおニャン子クラブで、モーニング娘。からAKB48へと。

最後のピンのアイドルは松浦亜弥ではないだろうか。

そして現代はテレビよりもYoutubeが隆盛。

そこで活躍するVtuberがアイドルの覇権を握ろうとしているように思う。

見た目は2Dや3Dのモデルで、声だけが実在の人物。

その融合でVtuberは成り立っている。

中でもリゼ・ヘルエスタは突出しているように、おじさんは勝手に思う。

話を戻そう。

もちろん「中の人」が存在しているので、会おうと思えば会うことはできるだろう。

しかし、ファンはそんなことを求めていないだろう。

そこに存在するVtuberの彼女達を愛し、楽しんでいる。

未来

現在の技術では人間と同等の声、会話技術を実現できていない。

しかし、それも時間の問題で、間違いなくその時は来る。

0と1の世界から生み出される真のデジタルアイドルの時代が。

電脳空間に存在はしているが、絶対に会えないアイドルへ。

理想の容姿と声で、立ち居振る舞いも完ぺきな偶像が誕生する未来。

テレビの中のアイドルは、いつまでその価値を維持し続けることができるのだろうか。

きっっっもーーー。

とか思わずに最後まで読んでくれてありがとうございます。

気に入った方は、左下にある「♡」を押してくれるとうれしいです。

この記事が参加している募集

いただいたサポートは、おじさんの活動費としてとんでもなく有用に使われる予定です。