ITを志す人は読んでください
IT業界へ転職したい!就職したいというあなたへ。
これからキャリアチェンジを考えている方や、新卒でIT業界を目指している人は是非お読みください。
私は新卒から長期間IT業界で生きてきました。途中数年間は塾業界で従事していました。そして50歳を前にして舞い戻ることを決意し、今に至ります。
これだけの長期間同じ業界にいると、向いている人と向いていない人がわかってきます。
3つのポイントに絞ってお話しします。
1.勉強し続けられるか
これが第一だと私は考えます。
業界の技術革新は他のどの業界よりも速いです。一度勉強をやめてしまうと、止まるのではなく遅れていきます。常に新しい技術の勉強を怠らず続けていくことが求められます。
塾業界で働いていた時は十年一日のように感じたものです。それぐらい違うのです。
2.論理的に考えられるか
まず「論理的」ということがどういうことかを説明できるか、もしくは、普段から論理的に話したり書いたりできるかを自問自答してみてください。
できないならば、訓練が必要です。
「話がわかりにくい」とか「何が言いたいかわからない」と言われたことがある方は、相当訓練しないと難しいと思います。
3.諦めずにやり遂げられるか
納期が近づくと大きな負荷がかかる場合があります。時間的にも、精神的にもです。また、打開が難しい状況に陥る場合もあります。そんな時に諦めスイッチが入る方は無理です。
苦境に立たされても活路を見出す能力が必要です。その時に論理的思考はもちろん必須ですし、粘り強さも大切です。
まとめ
IT業界で長い間食っている人たちは、元々頭がよく、さらに勉強し続け、何事があっても諦めないという特徴を持っています。そんな人たちと伍していけるという自信があれば飛び込んでみてください。
ただ、書いていて思ったのですが、たぶんどの業界でも同じような能力が必要なのかもしれませんね。
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