見出し画像

#29夫婦起業/妻として嫁として

株式会社MASAHARU代表取締役
折谷征晴と折谷奈々絵です。
創業70年製造業の三代目から
50歳夫婦で起業しました。

夫婦で挑む新たなステージの始まりや
新事業の方向性を見つけ出すまでの
ストーリーなど
挑戦者としてチャレンジする日々を書きます。

MASAHARUnoteに来て頂き
ありがとうございます✨
みなさまとの出会いに感謝します✨

妻として嫁としてを書きます
最後までよろしくお願いします。


私の父親は5人兄弟の末っ子
女でひとりで育てられた
父は手に職を付けて18歳でふすま職人になり
77歳過ぎて今も職人を続けている

兄弟の絆が強く
親戚付き合いも絆が強い

お祝い事 お正月 夏休み 春休み 旅行
年に何回も親戚一同が集まって
イベントをしていた

その当時
嫁、姑、小姑の関係を
子供ながらにずっと見ていた

親戚が集まると母親はずっと動いていた
おばあちゃんや小姑に言われてる姿も見てきた

子供ながらに
結婚するって大変だと刻まれていた

彼と結婚して本当に色々なことが起こった
この想いを書くのも勇気がいることだけれど
言葉にしたいと思う。


私は三人の娘たちと出逢って2年
一人の女性として真正面から向き合っている
嘘をつかないこと
ありのままの自分と向き合うこと

マイナスな思考をつくるのは過去の自分
辛いことも厳しいことも
逃げずに向き合う

マイナスな事が起こる時は意味が必ずある
プラスにできるかは自分次第であること

お金のこと
生きるために力をつけること
生活するためにいくら必要か
自立のこと
自律のこと
将来のこと

彼女たちが自立し
いつかパートナーをもった時
困らないように
振る舞いや
親戚付き合いのこと
お嫁さんとしての行動
教えてあげたいと、思っていた。

でも、今はできない


彼が家族経営の三代目を辞めてから
父会長とも会うことがなくなった


私たちからもお付き合いもない

本来なら、親孝行させてあげたい
父と息子の時間を作ってあげたい

きっと今のまま進んでしまったら
彼は一生後悔することになる


妻としても、嫁としても
このままではいけないこと


株式会社MASAHARUを軌道に乗せる
複雑な想いがたくさんある

いつも悩んでいる

長男の嫁として
折谷家に嫁いだ

お嫁さんの立場として
嫁いで来た人しか分からない
とても不安な思いがある

結婚して入ってきたお嫁さんも
状況を知る中で
とても不安な思いをしていると思う


このままではいけない
征晴にも申し訳ないと思ってしまう

きっと
いつかまた会う事があると思う

色々な想いがあるけれど
恐怖心から出来ないことがある


今はその想いを受け止める
それでいいと自分にOKを出す

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?