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【ライター必読】ライティングに役立つおすすめ本【2020年版】

みなさんこんにちは!

ライティング歴15年以上、福岡のWEBマーケター木村正治です。

私はYoutubeでWEBマーケティングやライティングなどWEBに関する技術やノウハウをお伝えするチャンネルを運営しながら、セミナーなどの講師としても活動しています。


このnoteを見てくれたアナタは、


・WEBライターになって稼ぎたい!
・WEBサイトのコピーライトをスラスラ書けるようになりたい!
・アフィリエイトやWEB広告の広告文、売るための文章を書きたい!


上記のような悩みをお持ちではないかと思います。


今回は初心者ライターの方や、これからもっと上手にものを書けるようになりたい!と考えている方に役立つように。

自分がこれまで読んできた数百の書籍の中から「コレはライティングの勉強になった!」という本を紹介しようと思います。


簡単な自己紹介

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私は高校生の頃に自分の音楽活動を認知拡大するためブログを始め、そこからものを書くこと、解りやすく書くことに興味を持ちました。

以来、ブログや請負いライティング、アフィリエイトメディアの運営など15年以上「ものを書く」ということをしてきました。


現在はWEB広告代理店に在籍しており、WEB広告運用やSEO、SNS運用やライティング技術の伝授など、コンサルティングを通してWEBに関する様々なことをクライアント様に教えています。

成果・実績では、私がコンサルティングする中でクライアント様に寄稿した記事から数千万円の商材が売れたりしたこともあります。


このnoteでは、WEBマーケティング、WEBライティングを生業としてやってきたプロからしっかりと「オススメ本」を教えてもらって吸収したい、という方に特に向いていると思います。


・意欲のある方
・ライティングでこれから成り上がって行くぞ!と燃えている方
・書籍購入は自己投資である、と知っている方


そうした方は、記事は有料ではありますが、読み進めることで「なるほど、ライターとして人に教えている人間はこんな本を読んで学んでいるのか」という部分は知っていただけ、参考になると思います。


では、本題に入りましょう!私がオススメするライティングに役立つスキルやノウハウを得られる書籍を紹介してきます。


ライターにオススメの書籍1

私がまずオススメしたいのは「影響力の心理(著:ヘンリック・フェキセウス)」です。

この書籍では何が学べるのかを最初にお伝えしますが、「心理学を意識したものの書き方」です。


ちなみに、この本の帯にはこう書かれています。


「潜在意識で場を支配する方法、世界14カ国で翻訳されたベストセラー!」


この一言を見ただけで、私は即購入していました。間違いねぇ!と思って即決でした(笑)。


「世界14カ国」「ベストセラー」「支配する方法」


いやはや、とても甘美な言葉ですね(笑)。少し余談になりますが、ライターとして、こうした人間の欲をそそる甘美なコピーは意識的に見て覚えておくと良いですよ。

アナタがどんな言葉を魅力的に感じるのかや、他の人がどんな言葉に惹かれるのかを「客観的に知っていること」はものを書くうえで非常に重要だと思います。


さて、具体的にはどんなことが書かれているのかというと、



「ライバルが優れているほど、アナタも売り込みやすくなる」

「もしくは、を使うと脳が混乱する」



このように1つのテーマを提示して、それはどうするのか、という具体的な話が展開されており、とても読みやすい書籍なのでオススメです。

この本を読んだ後は、自分の「書き方」「表現の仕方」を少し変えて実験してみたくなりますよ。


ライターにオススメの書籍2

「10倍速く書ける超スピード術(著:上阪 徹)」

この本は文字通り、「ライティング速度を上げるために何をするべきか」を学ぶことができます。

まず1つ質問です。



アナタはいま、1000文字を書くのに何分かかっていますか?



私はこの地点までnoteを書いてだいたい1500文字程度ですが、「何を書こうかなぁ~」と迷いながら、20分ほどで書きました。

しかしながら、ブログを書き始めた当初は1500文字を書くのに1時間ほどはかかっていた記憶があります。


オススメする「10倍速く書ける超スピード術」の書籍では、速い人はどうやって書いているのか、そのノウハウをそのままアナタに教えてくれます。


15年以上もものを書いている私から見ても、この書籍が言っていることをそのまま何も考えず愚直にマネしてコツコツやれば、半年もしないうちに速くなるだろうなと思います。

記事だけでなく、メールのライティング速度など、「ものを書く速度」をとにかく上げて効率化を図りたい!という方にオススメです。


ライターにオススメの書籍3

「妻のトリセツ(著:黒川 伊保子)」

ライターはいただくお仕事に合わせ、自分の書き方やニュアンスを変えていくものなので、男性が好むテーマばかりを書くということは出来ませんよね。

つまり、女性も読むような記事、文章、コピーを書く場合もあるということです。

その際に女性の気持ち、女心を理解するために読んでおくと良い書籍が、黒川 伊保子さんの妻のトリセツです。


女性に売るにはこう書け!みたいな本が巷には溢れていますが、私は実際、そういう本を読んだ後に


「女性はこういう表現をすれば買いたくなるんでしょ?」


とタカを括って広告コピーを書いていたところ、そんなことを知らない若い女性社員から「この文章、オッサンが書いたみたいで気持ち悪いですね」と言われもの凄いショックを受けたことがあります(笑)。


世の男性ライター達がそんな勘違いに絶望しないように、「妻のトリセツ」をオススメします。


この書籍には女性の気持ち、女心の答えがそのまま書いてあります。つまりは、この書籍に書いてある内容を理解し、愚直に行動すれば少なくとも


「女性はこういう表現をされたらイラっとくる」
「女性はこういうアプローチだと感情が動いてしまう」


というような、女性へのアプローチの裏技が惜しげもなく書かれているため、オススメです。


ライターにオススメの書籍4

次に、ライターの成長にオススメな書籍は

「仕事が速い人はどんなメールを書いているのか(著:平野 友朗)」です。

この本から何を学べるのかというと、


・ユーザーニーズを先回りすることの大切さ
・文章で読む人をリードする手法


どちらもライターだけではなく、ビジネスにおいて基本中の基本なのですが、意外に出来ているつもりで出来ていない人は多いと思います。


基本中の基本と言えども、先に紹介した「10倍速く書ける超スピード文章術」とは別の切り口から、「速く書くこと」「文章に感情を乗せる技術」を学ぶことができるため、セットで読んでおくとためになると思います!


ライターにオススメの書籍5

さいごに紹介するのが、文章を書く「技術の基本」がしっかりと学べる書籍、「6億円文章術(著:紙 直樹)」です。


アナタは文章を書く中でこの「書く技術」に関して悩んだりしたことはありますか?考えていることを文章にする、というのは思いのほか難しいんですよね。。。


ダラダラと読ませると内容がゴチャついてしまうところは、スッキリ箇条書きにしたり。

話の要点を太字にしたり、色を変えたり。「」を付けたり。


そうしたちょっとした読み手に負荷がかかり難くする気遣いは、ライターとして大事なスキルです。

この書籍からはそうした、WEBでものを書くうえの、とても大事な基礎を学ぶことが出来ます。


さいごに

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以上、今回はものを書いている中で「これはライターとして勉強になったなぁ」と感じた書籍を紹介しました。

年末年始のお休みで、何か1冊でも読んで吸収していただけると嬉しいです!

以下に今回オススメした書籍を一覧で記載しておきます。


■今回オススメした書籍
影響力の心理: https://amzn.to/37I3FwG
10倍速く書ける超スピード術: https://amzn.to/37HENos
妻のトリセツ: https://amzn.to/3rjL0in
仕事が速い人はどんなメールを書いているのか: https://amzn.to/3rhpryW
6億円文章術: https://amzn.to/3rng3ts


私はnoteの他にもYoutube、Twitter、ブログでそれぞれ有益な情報を発信していますので、ぜひチェックしてみてください。

オススメは倍速でスラスラと見れるYoutubeです(笑)。


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