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ド素人でも安心なコミュニティ農園。

暮らしの中に農を~みんなで耕しみんなで創る~うちやまコミュニティ農園。いよいよ稲刈りの時期を迎えることができました。お米初収穫です。黄金色の田んぼとシンボル高谷岩がなんとも言えない風景です。癒されます。

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わたくしエハラ、以前もお伝えしたかもしれませんが、農ド素人です。うちやまコミュニティ農園のメンバーになると、自分で「肩書」がつけられるのですが、僕の肩書は「農素人代表」です。ですので、「田植えをして田んぼの管理をして稲刈りをする、そして食べる!」というすべてのプロセスを体験するのは、当然人生初なのです。しっかり育ってくれて、素直に、ほんとに、嬉しいです。

さて、そんな奴が運営しているうちやまコミュニティ農園。実は、メンバーも約8割が農ド素人なんです。なぜ、そんなド素人集団でもお米や野菜が作れてしまうのか!?それは、共同で運営するつながり自然農園の磯村さんが、しっかり教えてくれるからなのです。

ちょっと時間を遡って、今年の5月。田植えの様子。(な、懐かしい・・・)苗の植え方を磯村さんが教えてくれている様子です。

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もともとネイチャーガイドをしていた経験や、つながり自然農園でも体験イベントを毎年やっている経験があるので、農素人に対して、ちょうどよい塩梅といえばよいでしょうか、厳しすぎず、でもポイントは外さず、しかも優しく教えてくれるので、とても安心です。追い込みすぎず、でも作業はしっかりやるという丁度良い匙加減が、絶妙です。一緒に運営をしている身ですが、僕自身「磯村さんでよかったー」と激しく思っています(笑)なので、素人でも全然心配せず参加していただけますよ!(軽く会員募集営業)

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あと、うちやまコミュニティ農園は「自分のペースで参加すること」も大切にしています。それは、できたら若い世代に参加してほしいと思っているからです。というのは、僕自身が「仕事やら家事やら何やらで正直忙しい。農には触れてみたいが、やり方わからないし、なんだか不安。そして、始めてしまったら一体どれだけ時間取られるかもわからないし、、、etc」という悩みを持っていたので、その悩みを解消できるように「自分のペースで参加する」ことを農園のルールにしてみました。そうすれば、若い世代も参加しやすいかなぁと、思ったわけです。ということで田植えの勉強会&作業日や稲刈りの勉強会&作業日についても、参加を強制していません。前置きが長くなってしまいましたが、何が言いたかったかというと、都合がつかなくて来れなかった人に対しては、メンバー限定のフェイスブックグループにて、勉強会の様子を動画で共有するので、来れなくても安心です。動画なので、イメージもしやすいし、来年の田植えの時期はこれを見れば思い出せますよね。なので、素人でも全然心配せず参加していただけますよ!(軽く会員募集営業)、ということです。

こんな感じです。(今年は僕がスマホで撮ったので、だんだんアップグレードしていきたいと思っています)

さて、いよいよ今週末は稲刈り。初のお米収穫。磯村さん曰く、とても生育は良さそうとのことです。楽しみです。


な、なのに・・・今年最強クラスの台風19号が直撃ほぼ確定です汗 自然と共に生きる農ならでは。これも大切な体験ですね。メンバーと一緒ならきっとこれも楽しい思い出になることでしょう。

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