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23.08.19 シマノ鈴鹿 Day1 ~2hエンデューロ~ 優勝🥇🏆

自転車乗りの夏祭りといえば、シマノ鈴鹿。

Day1は2時間エンデューロ(チーム)、Day2はロードクラシックにエントリー。昨年出場した5ステージはポンコツ過ぎて今年は戦力外


◻️カテゴリ

2時間エンデューロ(チーム)

◻️コース

言わずもがなの鈴鹿サーキット逆回り

画像をタップすると詳細解説HPに飛べます


◻️機材

・frameset :S-WORKS Tarmac SL7 Disc
・wheel :Front:CLX50、Rear:Alpinist CLX
・components:SHIMANO R8070 Di2
・crank :SHIMANO FC-R9100P 53-39t
・tyre :AGILEST  28c

使用したタイヤは2種類で両方28c
フロント:AGILEST DURO TLR (5.0bar)
リア        :AGILEST (5.5bar)

フロント
リア

◻️目標

①・・・3チーム中どこが優勝
②・・・あわよくば自チームが優勝
③・・・あわよくば3チーム表彰台

◻️結果

①・・・3チーム中どこが優勝→達成🥇
②・・・あわよくば自チームが優勝→達成🥇
③・・・
あわよくば3チーム表彰台

表彰台独占は出来なかったが、全チーム入賞は出来たので大満足。

◻️レポート

チームメンバー

mkw工学部:やがみ⇒なりた、ヒデキ
mkw新人部:ヒロム、とみなり
mkwラーメン部:康人、自分

残念ながら八神が流行りに乗ってしまいDNS

https://youtu.be/vBmU5v2EyxM?si=RVcBIB0Y2eeBbymV

代わりに両日エントリーしていなくて、暇してそうな成田を招集。代走ありがとう。

エントリーリスト

注目チーム
No.1502 バルバ福井(去年2位のほう)
No.1526ツール・ド・フランスの奴(YouTuber)

バルバは2チームで協調してくるかもしれないので要注意。YouTuberは相方(石井選手)がE1上位の選手かつ、YouTuberの高倉選手も元JPT(Jプロツアー)選手ななので侮れない。
だが、数で言えばmkwが1番多いので後手に回らなければ数的有利な展開に持ち込めば十二分に勝てる可能性はある。

コンデション

8/18時点 CTL:93.4、TSB:-9.1

5月末時点でCTL42まで落ちていたが、エントリーしてからの3カ月間で1200~1500㎞/月乗り込んだ。おかげで鈴鹿までに90超えることができ、突貫工事ではあるがなんとかコンディションを合わせることができた。

目標は100越えだったけど(笑)。。。

当日

5ステージのサポートをして時間を潰してたが、暇すぎるので当日エントリーでヒデキと3周の部に出ることに。
これが後々レース展開を左右することに…

なんとなく逃げてみる

1周逃げてホームストレート付近でヒデキがブリッジしてくるが勢いが良すぎてつけない。
見送って集団を抑えることに、ヒデキは逃げ切ったもののバルバ2人居たらしく惜しくも2位
(いつ見逃したんや…)

レース

どうせゼッケン順だし~って思ってたらまさかの早い順…やらかした。
終わった・・・って顔面蒼白の康人とヒデキ…ヒロムが上手く引き上げます!と言ってくれたのでヒロムに託す、スタートと同時にギリギリを上がって行った。
これで上がれなかったら、TTTというなの成田鬼引きタイムで涙と汗と鼻水垂らしながら1時間走るという鬼畜の所業をする羽目になる…とか思ってたらちゃんと前に来てた。ウヒョー、流石ヒロム👏

前半組の指揮は最年少のヒロム
作戦通り必ず3人で固まって走ってくれた。

45分過ぎたタイミングでNo.1526(YouTuberチーム)が交代。相方の石井選手が20秒のマージンを作るも伝達ミスでYouTuberマサは準備していない。
更に石井選手がピットロード逆走&第三者がサポートでコミッセールから警告を受けてる間に集団が通過、これで完全に勝負から脱落。
あとはNo.1502のバルバだけ…。

当初の作戦では前半組は1h+1~2周の予定だったが早めの交代合図が出る。急々と準備していたら隣のバルバも交代準備中、なるほど。
康人とヒロムは見えたがヒデキが来ない!一瞬待つか迷ったが置いて行くことに…一緒に交代したバルバに集団合流までは協調をお願いして戻る。

ちなみに、ヒデキは脚が攣ってS字でのたうちまわってみたい…😇

成田のフィジカルだから戻って来る可能性も有り得るし、幸いにも集団のペースも遅い。とみなりに声を掛けてなるべく踏みすぎないように走り集団に合流。1周後ろで様子を見て残っているチームを確認する。

No.1531 チーム岡田松本
No.1502 バルバレーシング
No.1510 KYB

自分と富成を含む5チーム。
数ではうちが有利なのは間違いない、ソロの邪魔をしない程度に時々ローテに入る。富成が引いてる時はアタックに備えてライバルチームが目に入る位置まで下がり、適度に富成に指示を出してコントロールする。

途中、上りペースアップしたところでとみなり、バルバとソロの選手を含む4名で飛び出す形になる。当然ソロはローテには入らないし、集団も容認するとは思えないので抑えながら走ってたら案の定吸収。

お互いライバルチームは様子見しながら固まって走りながら周回数を消化していく。
チームカテゴリが逃げに乗れば潰しにいき、逆にブリッジしたらチームカテゴリに潰されるイタチごっこな展開🙃

01:56経った所でラスト1周に入る。ここでソロカテのドスコイ巡業チームの選手を中心に上りでペースが上がり6~7人のソロカテの選手が抜け出しに掛かる。
横を見るとNo1502バルバ、No1531の選手共に苦しそうな顔をしていたのでブリッジを掛けに行く、たが前は上りきったあとはお見合い状態…💧

仕方が無いのでそのまま単独で抜け出して先行する。ソロカテゴリがブリッジしてこなければ逃げ切りの可能性もある。
オーバーペースにならないように270w目安にして、前のバイクや落ちてくる選手のドラフティングに一瞬でも入りながら少しでも消耗を抑えるながら走る。

しかし、当初見送った集団も富成の抑えも虚しく、ソロカテのアタックやペースアップでS字下り手前で吸収される。

逃げ切り不可能と判断してデグナーカーブを越えてから早めにペースを緩めていた事もあり、なんとかバルバの番手に付くことが出来た。そのタイミングで富成が渾身のアタックを敢行。逃げれなかったがこれがアシストとなり、ライバルチームの反応が遅いのが分かり、前に出ないので脚が無いと判断することが出来た。

下手にソロカテゴリとスプリントして刺されるのも嫌なので前のバルバとチーム岡田松本の選手をマークする。
早掛けしたソロカテの選手が降ってきた影響で前のバルバが失速仕掛けたので、空いていた中央のラインに変更してスプリントを開始。
左にチーム岡田松本の選手を確認しながら勝ちを確認して右手をさりげなくガッツポーズしてゴール。

ゴールしてからしばらく順位が分からず…。アラフィニッシュしてマサフィニッシュなんて弄られたくないと思いながら審議を待つ。

無事優勝が確定🏆

更に富成も粘って4位、成田は集団より早いペースで1時間走をした結果14→6位で入賞

(mkw最強兵器が強すぎ・・・)

◻️最後に

チームっていいね



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