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SDGs~小さなことからコツコツと~31

今回は、12月6日に提出した記事の掲載が遅くなったため、noteも約一か月振りとなりました。

記事掲載については、大きなイベントがあったためです。
皆さん、お疲れさまでした。


さて、今回の記事は月1回実施している社員メンバーを対象としたミーティングについて。
11月と12月は「社会課題を知る」、をメインテーマに実施。

お時間のある方は、記事を読んでいただけると嬉しいです(^^♪


最近、残業でなかなかスタート時間に選手が集まることができず。
この一か月で読んだ本の紹介は少人数で 汗

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グループ代表はみんなの前で発表。
発表時の態度を見ても、ずいぶん慣れてきたなと。

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その後は、グループに分かれて、自分が調べてきたことを発表。
今回のテーマはこの4つに。
①児童虐待 ②部落差別 ③入管問題 ④LGBT

①児童虐待
11月は児童虐待防止推進月間。
オレンジリボン活動もしたので、ある程度は知識があるだろうし、とっかかりやすいかなと。

②部落差別
大分の地域課題の一つでもあることから設定。
高校教員だった私は、年に1回、人権学習があり(一般公開もあり)、担任の先生方と一緒に勉強しました。

③入管問題
選手には定期的に気になる記事をメールで共有していますが、その中でもいくつか記事を紹介したウィシュマさん問題。
選手は自分ゴト化しにくいのでは?と思い、設定。
(案の定、入管を初めて知ったとの選手が…)

④LGBT
いままでのミーティングでも取り扱ってきた問題。
知らないことで差別をする側に回ることがあるし、身近な問題でもあるので設定。


選手一人一人が約一か月、どのように取り組んできたかは、手持ち資料等を見たら一目瞭然。

ミーティング用のノートを準備している選手も。

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いままでサッカー村で生きてきた選手が多いので、サッカー村から一歩飛び出して、社会を知ることはとても大事だと思っています。

私もスポーツ村(バレーボール)出身ですが 笑、セカンドキャリアで苦労している人たちを数多く見てきました。
だからこそ、引退後ではなく、選手として活躍している間をどう過ごすか、いわゆる、デュアルキャリアがとても大事だと思っています。


SDGsへの取組等を通じて、社会に目を向け、いろんな課題を知ることは一人の人として大事なことだし、人間力の向上にもつながると思い、力を入れています。

選手の価値向上=クラブの価値向上

どちらかといえば、やはり年齢が上の選手の方が意識が高かったりはしますが、新卒で入社したメンバーの中にも意識が高い、一生懸命取り組んでいる選手もいます。

なんのために取り組んでいるのか。

やるなら100%でやる。

やったことのすべては自分のためになる。


12月のミーティングの様子でも、新たな気づきがあったので、また、時間を見つけてまとめたいと思っています(^^)

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