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【48首目】「風をいたみ -源重之-」百人一首曲付けプロジェクト

和なジャズを弾くピアニスト - 金子将昭
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打ちつける風とその想いを表現してみました。ばしゃーんといってるのを音で表現するの難しい。。
和風ジャズで百人一首に曲をつけてみました。
https://youtu.be/QkiKZHR8Wyg

【現代語訳】
風が激しくて、岩に打ち当たる波が(岩はびくともしないのに)自分だけ砕け散るように、(相手は平気なのに)私だけが心も砕けんばかりに物事を思い悩んでいるこの頃だなあ。

【48首目】
風をいたみ 岩うつ波の おのれのみ 砕けてものを 思ふころかな

※歌や訳はこちらのサイトより許可をもらって掲載してます。
小倉山荘
http://www.ogurasansou.co.jp/site/hyakunin/hyakunin.html

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