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ペアプログラミングを現場に導入する際に気をつけるべきこと

みなさん、お仕事お疲れ様です!
今日「あーだこーだ」言いあいながら、複数人でプログラムについて検討していて、とても楽しかったので、若干意味合いは異なるかもしれませんがペアプログラミングを現場に導入してみたいと思いました。
そこでペアプログラミングを導入するにあたって気をつけるべきことを考えたので共有がてら本記事に残したいと思います。

■そもそもペアプログラミングとは

ペアプログラミングは2人で共同して1つのプログラムを組んでいく手法です。
AさんとBさんがいた場合、Aさんがプログラムを組んでいる間はBさんがそれを見つつ意見を出していきます。
逆にBさんがプログラムを組んでいる間はAさんがそれを見つつ意見を出していきます。

■ペアプログラミングのメリット・デメリット

一般的にペアプログラミングを行うメリットとしては
①ケアレスミスが減る
②知識の共有ができる
③作業スピードが上がる
の3点があるとされております。

逆にデメリットとしては
①上級プログラマと初級プログラマがペアだと上級プログラマが退屈
②初級プログラマ同士がペアになると二人で悩み続けて作業スピードが下がる
③意見の対立が起こると最悪
の3点があるとされております。

■私が考えるメリット・デメリット

一番のメリットはやはり知識の共有にあると思います。仕事は一人でやっているわけではないので、チームとして力の底上げが期待できる点は大きいのではないでしょうか?
それからケアレスミスが減るので、それによってソースコードレビューの際に高いレベルでのレビューができる点にあると思います。レビュアをやっている立場としては、しょうもないミスが減るのは嬉しい限りです。

デメリットは人によって性格が異なるので、もしペアでやるのが苦手な人だったら、その人にとっては苦痛な時間になってしまうかもしれませんね。。。

■まとめ

①初級プログラマ同士は避ける
②上級プログラマ同士はこだわりが強いと対立するので気をつける
③上級プログラマと初級プログラマの組み合わせの場合は上級プログラマが面倒見が良いことが前提。

ではまた(^_^)ノシ



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