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【パターン別解説】超簡単なランジ動作のシンプルな評価法と改善アプローチ
こんにちは!
イクサポです!!
今回は、スポーツ選手にもトレーニングでよく行うランジ動作について書いていきます!
『スクワットから派生してランジも・・・』
と流れで見ている方も多いのではないでしょうか?
しかし、ランジ動作を見てどのように評価・解釈してトレーニングに繋げていくかはあまり書かれていません。
よくあるのは前額面でのKnee-in Toe-outを評価すること。
ここに加えて、矢状面からの評価が加わることで、その選手の動き方を正確に把握することができます。
今回は、ランジ動作を矢状面からパターンに分けて分析していきたいと思います!
それではいきましょう!!
ランジ動作のパターン分け
そもそもランジ動作は、
股関節、膝関節、足関節3つの関節が同期して屈曲するのが理想的であるというのは有名であると思います。
その中でも今回は、
足関節と股関節
に着目してパターン分けをしていきたいと思っています。
主にみるポイントとしては、
上半身質量中心と下半身質量中心の位置関係
これをみて判断していきます!
上半身質量中心と下半身質量中心
![](https://assets.st-note.com/img/1653169836489-Xml7RCMIbu.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1653169847590-LAg7q5XjyZ.jpg?width=800)
上半身質量中心(重心):第7~9胸椎
下半身質量中心(重心):大腿の1/2~近位1/3の中点
この2点がどのような位置関係を取っているかで姿勢を見ていきます。
これはランジ動作だけでなく、静止立位, 片脚立ち, スクワット, 前後屈も全て同じ見方です!
この見方に関しては、また詳しく解説していきます!!
上半身質量中心前・下半身質量中心後ろパターン
これはさらに原因部位によって2つにパターンを分けることができます。
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