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【Python】今日から始めるシストレ講座 〜プログラミングの前に〜

こんにちは、まあさ(@masa_systra)です。

本日の記事内容はこちらです。

-システムトレードの要件定義

「おいおいそんなことよりも俺は勝てるアルゴリズムと売買ルールが知りてえんだ」なんて言わずに聞いてください。システムトレードと聞いて多くの人が、そういった「必勝アルゴリズム!!」とか「資産10倍のトレードルール!!」みたいなのをプログラミングしていくと思っているはず。恥ずかしながら僕もそう思ってましたよ...いきなりPythonの開発環境構築して、プログラミング始めようとしてました笑
ですが今一度ソフトウェア開発の基本に立ち返ってみると、(そう言えば笑)その前にやるべき大切なことあったんですよ。
それが最初に申し上げた通り「要件定義」なんですねえ。


✅要件定義とは

ざっくり言うと、「これから作るプログラムにはどんな機能が必要か?」をまとめることです。必要な機能(≒作るモノのイメージ)が曖昧だと、どうプログラミングしてけばいいか分からないですよね。
例えばあなたがブログWebサイトを開発しようと思った時に、最初に何をしますか?まずは発信するコンテンツ、ページ構成やUIデザイン等決めると思います。まさにそれが「要件定義」であり、今回の例に限らずあらゆるソフトウェア開発における1stステップなんです。


✅実際に要件を定義してみた

「ぐたぐた言ってるけどほんとに要件定義なんてやったのか」て言われるかもしれないので、ちゃんとシステムトレードの要件定義資料お見せします!
見る人が見れば抜け漏れだらけと気付かれるかもしれませんが、趣味の領域なのでお手柔らかにお願いします...仕事の時はもうちょっとしっかりやってますよ笑


python講座0-3

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前半でざっくり要件を定義して、後半で特にバックテストに必要な機能をまとめています。特に後半を見てみると、こんな雑な資料でもなんとなく作るモノのイメージ湧いてきませんか?要件定義するとしないとでは、この後のステップであるプログラミングのやりやすさがかなり違ってることが分かって頂けたんじゃないかと思います。


✅まとめ

と言うわけで今日はシステムトレードの「要件定義」について書いてきました。システムトレードでなくとも、スマホアプリやWebアプリ等ソフトウェアを一から仕上げる時には、必須となるスキルではないでしょうか。ググってもらえると雛形を公開しているサイトとかもあるので、それを参考にして是非「要件定義」チャレンジしてみてください。
ではまた(^^)/~~~

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