プログラマはプログラミングだけが仕事じゃない!!

こんにちは、まあさです。

今日は、エンジニア転職を目指してプログラミングを学んでいる方々に是非お伝えしたい内容があります。タイトル通りですが、

プログラマ(広義にはSE)はプログラミングだけが仕事じゃない!!

「黙れ青二才が。社会人5年目の分際で何を。」とか言う声が聞こえてきそうですが、実際僕も5年間アプリ開発に携わってみて本当にそう思います。入社前後の一番のギャップじゃないかな??


✅背景

最近世の中的にかなりホットな業界「プログラミングスクール」。SNSでも体験談とか日々の積み上げ記録を発信している方、結構いらっしゃいます。ただ、こういった「学習」プログラミングって、与えられた課題に対してごりごりソースコード書いてクリアしていく感じですよね。僕も大学時代、情報工学でプログラミング講義受けてましたが、そんな感じでした。
何時間も課題と向き合って、実行ボタン押してから答え返ってくるまでの数秒にドキドキしたものです。できた時の達成感がまたやみつきになりますよね笑
一方で「ソフトウェア(≒アプリ、プログラム)開発」って、実はプログラミング以外にも必要なステップがあるんです。


✅結論

画像1

これはV字モデルとかV字開発とか言ったりする、ソフトウェア開発の開発手法の一つです。他にもウォーターフォールとかアジャイルとかありますが、今日は割愛します。図を見てわかる通り、プログラミングするのって根っこの1ステップだけなんです!!(各ステップで何すんの?っていうのはまた別記事で書きます。かなり長くなりそうなんで...すいません。)

これを初めて見た時は、衝撃でしたね。何が一番衝撃だったかって、

大学4年間で学んできたことが、開発の1ステップしか満たせていない...

要件定義って何?テストってどうするの?なんて大学講義を通して一回も出てきませんでした。もしかしたら僕がまじめに受講していなかっただけなのか!?!?とも思いましたが、まあおそらくそんなこともなく。笑

ではどうすれば全ステップを満たすスキルは身につくのか?って思いませんか?
大丈夫です👍僕なりの解決策もちゃんと準備してあります!


✅解決策

自分で何を作ろうか?から考えて、それを仕上げる!!

コレに尽きると思ってます。要はさっきのV字モデルの全てを経験しよう、と言うことです。プログラミングスクールや大学の講義演習の「与えられた課題」だけでなく、自分で課題を設定することが大事であると。

作るソフトは最初は何でもいいと思います。スマホアプリでも良し、Webページでも良し、僕みたいに株自動売買システムでも良し。なんでもいいからとにかく作るモノから自分で考えて、実行することです。
ちょっとした注意点は、最初から大規模なソフトにしないこと。最初はしょぼくてもいいから、「仕上げる」ことを意識して臨んでほしいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。ではまた次の記事で。

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