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「40歳からのキャリアデザイン」をテーマにしたコミュニティを2024年のいま、noteメンバーシップで始めることにした理由

こんにちは、萩原と申します。今年から、40歳前後のビジネスパーソン向けのキャリア講座とコミュニティをはじめました。

その名も「40歳からのキャリアデザイン実践コミュニティ」です。

デザインしてもらいました。デザイナーさんてスゴいよね

私はこれまで、グローバル企業からスタートアップまで、幅広いビジネス経験をしてきました。

日系大手SIer(当時でも単体の従業員数が1万人以上)→ MBA → 世界3大戦略コンサルティングファームの1社(日本オフィスは数10人だが世界で5,000人規模)→ 世界で一番大きい外資系ソフトウェア会社の日本法人(2,000人規模)→ その本社(世界で13万人くらいの社員)→ さっきの外資系ソフトウェア会社の日本法人に戻る → 41歳で創業間もないSaaSスタートアップへ転職→社会人25年で区切りをつけ独立して3年

イケ好かない感じのキャリアですよね

40歳過ぎで初めてスタートアップへ飛び込んだ経験を書いたnoteが広く読まれることになり、30代40代でキャリアに悩む方々との出会いが増えました。

キャリアについてコツコツ発信してきた中で、同世代や少し若い世代から相談を受けたり、雑談をする中で、いわゆる「中年の危機」と呼ばれる「これからのキャリア」「人生後半戦のキャリア」は40代前後の多くの人にとって大きな関心事だと感じています。


キャリアについて伝えてきた例その①

キャリアについて伝えてきた例その②

キャリアについて伝えてきた例その③

キャリアについて伝えてきた例その④


そんな中、なぜコミュニティかというと、「それって、萩原さんだからでしょ?」と言われる(言われないけど思われてそうなのが伝わってくる)のがちょっとイヤだったんですよね。キャリアの考え方についてさまざまな機会で伝えることも継続してきましたが、限界も感じていました

コミュニティだったら、学ぶだけでなく、仲間と一緒に考えを深め合えるし、背中を押してもらいやすいかもしれない。私自身もいくつかのコミュニティに所属していて、その効果と威力を感じていて、私以外の人の視点や経験も参考にしてもらいたいと思ったのです。

考える軸を持ち、コミュニティで外の世界と接することで、自分らしさを発見してほしい。

自分らしさを活かしたキャリアビジョンをつくり、自分が選んだキャリアだと自信をもって言えるよう、主体的に選択(意思決定)していきたい人に参加してもらえたらうれしい。

そうした考えのもと、2024年2月に「40歳からのキャリアデザイン実践コミュニティ」をスタートしました。月額1,500円です。値付けに悩みましたが、安めのビジネス書1冊ぶんの価値はあると思い、決めました。メンバーどうし掲示板でやり取りしたり、定期的なイベントも用意しています。

前置きが長くなりました。このnoteは、新たにつくったコミュニティの立ち上げについて書いたストーリーですが、30〜40代で自身のキャリアについて考えたい方や、コミュニティに関心のある方にも、面白がって読んでいただける内容になっているかと思います。長くなりましたが、ぜひご覧ください。

目次


なぜコミュニティをはじめようと思ったのか

▷体験を多くの人に届けることはコミュニティに貢献すること

ひとことで言えば、これまでの人生でネットコミュニティの恩恵をたくさん受けてきたから。良さを知っているからです。

ネットコミュニティの力を借りると、いつも「発信してくれる人がいる世界は、いい世界だ」と感謝しつつ、自分も貢献したい、一助にならなきゃと思ってきました。

先述の、40歳で初めてスタートアップへ挑戦した体験談を公開したときも、その後「中年の危機」に陥った経験を吐露したときも、非常に多くの反響がありました。特に同年代と思しき方からスキと励ましのコメントをたくさんいただきました。

そもそも、なぜ自分の体験談をわざわざnoteで公開したかといえば、これまでの社会人人生で「ネットで公開すること」の恩恵を何度も経験してきたからです。

自分が困ったときに体験談を公開してくれている人のおかげで助けられたことも、自分の体験談を公開することで世界の見知らぬ人と交流できたことも、さらに新しい友人ができたり、新しい世界へ進めることができたことも。


▷ちょっとした発信内容でも、驚くほど効果があって、それだけでがんばれたりする

めちゃくちゃ古い話をしますね。まだSNSもスマホも存在しない時代の話です。

2000年、はじめてアメリカで働くことになったとき、多少古くても現地の生の情報を書き残してくれていたブログは貴重な情報源でした。写真なんかあったら、もう感謝しかないですよね。解像度の低い、小さな写真を食い入るように見つめて参考にしました。

2003〜2004年ごろ、はじめて留学準備をしていたときも。準備中の勉強はめちゃくちゃシンドくて精神的に追い込まれるんだけど、リアルタイムで発信される留学生のリアルな体験談を読んでモチベーションをあげてました。受かったら自分もこういう体験をしてみたい!ここに行けたら、こういう感じなんだ!ちょっとした発信内容でも、驚くほど効果があって、それだけでがんばれたりするんですよね。

留学後は逆に、受験生に向けて参考になればと思い発信し続けました。その後「読んでました」「参考にしてました」とか「だからこの学校に決めました」と言われて、とてもうれしかったのを覚えています。


▷仕事・本業でもコミュニティの恩恵を受けてきた

もちろん仕事でも恩恵を受けました。

2014年ごろ、同僚が発信するスタートアップに関する情報を食い入るように読んでいました。すごい、こんな世界があるのか。気になる。気になって仕方ない。そう思いながらも、もう40歳だし、大企業でしか働いたことないし、自分が通用するかもわからないし、お給料半分になったら生活できないし、でも気になる。そんなことを悶々と考えながらも、ずっと彼の発信を参考にしていました。

2015年に突然訪れたスタートアップへチャレンジする機会に飛び込めたのは、彼の発信とそこを起点にした情報をずっと見ていたからです。そんな大企業からの転職とスタートアップへの挑戦について書いたnoteが突然大きな反響を呼び、自社製品の認知拡大・サイト流入増加、既存顧客のロイヤルティ向上、採用候補者への訴求、露出機会の拡大などなど。なにげなく書いた内容から、驚くほどたくさんの恩恵を受けました。

一番うれしかったのは、「自分が使っているサービスを、こういう人が作っていると知ることができて良かった」というSNSでのコメント。すでに自社サービスを使っているお客様が、記事を通じて私個人や同僚(記事内に登場)に親近感を感じて、引き続きサービスを使っていただく理由のひとつになったように感じました。あれは刺さった。

採用候補者が記事を読んでいて、面接や入社後に「あの記事にはかなり影響を受けました」と言われることが増え、ビックリしたけど、やっぱりうれしかったですね。

Twitterで呼びかけることでまったくコネがなかった相手とつながれて、提携が実現したこともありました。Twitterで発信してくれたお客様とつながり、製品改善につながる、貴重な意見をもらったこともありました。

これらはすべてネットコミュニティの力に助けられた例です。忘れてることも多いので、まだまだあるはず。

自分の体験談を多くの人に届けることはコミュニティに貢献することだと思っています。自分だけでなく他の人の体験や視点を組み合わせることで、さらに価値ある情報になります。それは、世界を良い場所にすることに(ほんの少しですが)貢献しているのだと信じてます。自分の実体験から。


私はどんなキャリアをたどって、このコミュニティにたどり着いたのか(あらためて)

私は、ふつうのサラリーマンにしては、わりと幅広い経験をしてきたと思っています。世間一般の平均はわかりませんが、少なくとも、大学の同級生や新卒同期と比べると、だいぶいろんな経験をしてきました。

働く環境としては、社員1万人の日系大企業、50人くらいの会社へ丁稚奉公、30人くらいの海外子会社へ出向、外資系コンサル、外資系大手企業の日本支社と本社、スタートアップと、規模も場所も働き方もいろんなパターンを経験しました。

職種としても、営業推進、マーケティング、経営戦略担当、事業変革担当、戦略コンサルタント、ITコンサルタント、プリセールス、エンジニア、プロジェクトマネージャー、カスタマーサクセスなどなど、社会人25年で15以上の職種を経験しました。

立場としても、お客様から「別の大手企業の下請け会社の人」と間違われるくらいの下っぱから、役員、経営者まで。

役割としても、大きなプロジェクトの中のほんの小さな部分を担う人から、事業やプロダクトの責任者まで。

関わる仕事も、わりと型が決まったタイプのものから、ゼロからの事業立ち上げや、業界で国内最速の成長(当時)を経験したりも。

さらに、国籍の違うメンバーと働いたこともあれば、年上の部下がいたことも、年下の上司がいたこともあります。

そんな感じでいろいろと経験しているので、順調なキャリアと思われがちですが、実は挫折もいっぱいしてます。40代半ばで「中年の危機」に陥ってしまい、当時はワケもわからずもがき苦しみました。原因がわかったらわかったで、このままではマズいと思い、独立し現在に至ります。


コミュニティには私の経験と反省が活かされています

▷キャリアの原点はコミュニケーションのズレへの違和感

いろいろな働き方をしてきたのですが、そんな中で多くのミスコミュニケーションが、前提の認識ズレや使っている言葉のズレから発生することを、数多く体験してきました。

本当は協力できるのに、本人たちが意図していないようなズレから、チームワークやコラボレーションがうまくいかないのは、とてももったいないことだと思っています。

私のキャリアのスタートは、システムエンジニアとして、顧客の意図を、ITの言葉に(エンジニア向けに)通訳する。逆に、エンジニアの言葉を、顧客にわかるように説明することでした。

あるとき、「それって、こういうことが言いたいんですよね?」と通訳したら、話がスムーズに進んだことがありました。打ち合わせのあとで「なんであのときお客様の意図がわかったの?」と聞かれましたが、私からしたら「いや逆に、なんであそこで確認せずに、話が通じてると思ったんですか?」という感覚でした。

小売のお客様はITのプロではありませんが、小売の仕事のプロです。エンジニアは技術のプロですが、小売の仕事には詳しくありません。冷静に考えればそんなことはだれだってわかります。

けれどなぜか、エンジニアはお客様の指示があいまいだと嘆き、お客様はそんなこと言われてもわからないと怒る。そういうすれ違いが、私は本当にキライでした。お互いの発言を聞き、それじゃ伝わらないのでは?と若造ながら思っていたので、つい「それって、こういうことが言いたいんですよね?」と口を出したくなったのです。


▷わかりやすく伝えることは世界の働き方の基本だった

大企業でもスタートアップでも、日本でも海外の多国籍チームでも働いてきたことで、わかりやすく伝える力、言語化スキルはさらに磨かれました。

外資系企業やスタートアップは転職者の集まりです。生え抜きが多い大企業と違って、お互いの経験も育ってきた環境も違うから、認識がズレやすいんですよね。

だからこそ、デキる人はそのズレを防ぐために言葉を尽くして丁寧なコミュニケーションをしているのが印象的でした。なるほど、これが世界基準の仕事の進め方か。

話し言葉はとかく省略されがちだし、構造的に話すことに慣れてない人も多い。だから日本語同士でも「通訳」が重宝されるし、異文化コミュニケーションが多発するグローバルスタートアップならなおさらです。

自社製品の話をするには、その前に製品カテゴリー全体の話をする。でも、その前提となる日本のIT組織の構造の話があって、日本企業の組織ガバナンスの話をした方がいい。さらに、その前提として、日本の産業構造や企業分布の話も。

そこまで背景を説明した上で、個々のお客様の「製品の買い方」の違いを理解してもらって、ようやく「自社製品の売り方」の話ができる。いきなり「自社製品の売り方」の話をすると、前提が違いすぎて、全然議論が噛み合いません

お客様からの問い合わせに答えたり、お客様同士をつなぐときも、「通訳」を意識してました。大手のお客様はとかく同業で同規模の事例を参考にしがちですが、実は抱えている課題は企業規模とはまったく関係なかったりします。
そこで、あえて業界にも企業規模にも触れずに、異業種の中小のお客様の活用例をご紹介してみます。すると「なるほど!」と参考にして、取り入れてくれたりするものです。これは逆も然り。
どちらも「〇〇の事例はウチには参考にならない」というバイアス(偏見)があるだけで、実は課題の中身を分解してみると、双方が参考にできることはたくさんあるんですよね。


▷「外のモノサシ」を持つことで、違う世界をつなげられる

通訳をしたり、まったく違う例を「実は似てる」と捉えるためには、外の世界を知っておくことが欠かせません。会社の常識は社会の非常識と言われるように、自分たちの世界しか知らないと通訳はできませんし、異業種を参考にするのもむずかしいです。「外のモノサシ」を持つことで、自分たちの価値や強みを発見できます。逆に、外のモノサシがなければ、自分たちの本当の価値はわからないとも言えます。

先述したように、幸か不幸か多様で幅広いキャリアを歩んできたおかげで、いつの間にか私はたくさんの「外のモノサシ」を持っていたようです。そんな特性を、仕事以外の場でもやるようになりました。前提を整理したり、まったく違う業界の話に共通項を見い出すことで、お互いの経験や知見を活かし合う場をつくることで、学びを得られると同時に、自分たちの強みや価値を発見する。そんな経験をする人が多発するコミュニティ活動は、通訳者の私にとっても喜びです。

業界や使う状況が違えば、使う言葉も変わるし、質問の聞き方も変わります。どんなに内容にに詳しくても、質問を正しく解釈できないと、適切な回答はできません。その結果、うまく回答を引き出せず、「できないのか」と諦めてしまう人が出るのが本当にキライなんですよね。

そんな思いがあるから、自分が良いと思ってるツールのユーザーコミュニティでは、積極的に活動しています。違う業界同士でも同じ悩みはあるし、全然違う業界のあの人が実は答えを持ってるのを知ってますから。違う世界の人同士をつなげられるとうれしいですし、外を知ることで自分の強みを発見する人を見るのも楽しい。「外のモノサシ」を使って、違う世界をつなげることに喜びを感じているとき、ふとキャリア初期に「通訳」をしたときのことを思い出しました。

違う境遇、違う職種、違う業界の間を橋渡しをすること。意図を理解し、相手にわかるよう通訳すること。共通言語をつくる(言語化する)ことが、私の強みです。

独立したことで、あらためて通訳や言語化の部分で価値を感じてくださる方がいることに気づきました。自分の仕事は「むずかしくて後回しにしがちなことを言語化すること」、それによって「よくわからないので不安」だったことを「目に見える課題にすること」「課題を推し進めるお手伝いをすること」だと思うようになりました。


▷仕事ばかりしていると「外のモノサシ」が使えない

そんな私も、数年前まではこんな風には捉えることができませんでした。人づきあいは得意ではないし、人脈も豊富ではありません。人と人をつなぐことができる友人・知人を見て、すごいなー、ちょっと羨ましいけど真似できないなーと思っているだけでした。当時の私も、たぶん人と人をつなげることはできたはずなのに。でも、できなかった。できるとも思えなかったし、しようという発想すらなかった。

当時を振り返ってみると、反省したいこと、後悔してることはいっぱいあります。あの人ともっと会話するべきだった。相手を知ることにもっと時間を使うべきだった。もっと聞くべきだった。もっと頼るべきだった。自分がもっとうまくやれたら、周りの人に悲しい思いをさせずにすんだのに。そう思うことはたくさんあります。

振り返ると、私はあまりにも「仕事」ばかりしていた。「仕事」のことばかり考えすぎていたんだと思います。そして、それがまたプレッシャーとなり、視野を狭めることになっていました。「外のモノサシ」を持てない、使えない状態でした。仕事ばかりしていたことで、結果的に仕事がうまくいかなくなりました。

そんな自分の経験があるから、いままで仕事を頑張ってきた人ほどあぶないと思っています。外から見ると順調なキャリアを歩んでるように見える人でも、実は深い悩みがあることを知っています。キャリアを考えるときは、会社や仕事だけではなく、もっと多面的な視点、考える軸が必要だと、心の底から思うようになりました。

自分らしいライフキャリアをつくっていくには、バランスが大事です。バランスとは、全員が同じ形を目指すことではありません。バランスの取り方、配分に、あなたの個性やオリジナリティが表れるんです。自分なりの理想のバランス、配分がわかったとき、「ありたい姿」ー ライフビジョンが見えてきます


40歳はキャリアデザインをやり直すタイミング

社会人になるにあたって、多くの人はぼんやりとでも「こうなりたいな」という姿を描くものです。意識的に描く人もいれば、ほぼ無意識に近い人もいるでしょうが、いずれにせよ何らかの「ありたい姿」を描いて、社会人生活をスタートさせるものです。

若いうちはスキルも経験も足りないので、20代30代のキャリアはその「ありたい姿」に向かって、スキルアップと経験を積んでいきます。スキルも経験も少ければ少ないほど、初期段階では成長感が得られます。だから、若いうちは成長感・達成感を得ながら走ることができます

ところが、20代前半で思い描いた「ありたい姿」の賞味期限が40歳くらいで切れてきます。20年近く仕事をすることで、自分の得意・不得意もわかってきますし、若いときの目標・あこがれだったことがいつの間にか実現できていることもあるでしょう。さらに、キャリアをつくっていくなかで、世の中の厳しさや現実を知り、自分の限界を感じ、「ありたい姿」を修正したり諦めたりしているはずです。

すると、どうなるか。40歳あたりで「ありたい姿」がない状態になってしまうのです。

そのまま放置すると、やる気が出ない、将来を悲観する、将来への不安が消えないなど、いわゆる「中年の危機」と呼ばれる症状を感じやすくなります。

これは「ありたい姿」がない、つまり理想と現実の間にギャップがないことが原因です。なぜなら、理想と現実の間にギャップがないと、人はやる気が出ない。そういう脳の仕組みになっているからです。

だから、40歳くらいであらためて「ありたい姿」を描き直すことが欠かせないんです。

そのとき、20代のときとは違って、単に会社や仕事のことだけを考えるのではなく、どう生きたいか、どうありたいかという、生き方を考える必要があります。40代にもなると、さまざまな役割を担っているし、社会との関わり方も多面的ですから。

どう生きたいか、どうありたいかを、仕事だけでなく多面的な社会との関わり方を含めて考えることが、ライフキャリアを考えるということです。そしてこの「ありたい姿」をライフビジョンと呼びます

40代からのキャリアデザインとは、自分がどうありたいかを考え、新しいライフビジョンをつくることなんです。


いま、このコミュニティに入る意味

自分の強みを「外のモノサシ」と照らし合わせて、本来の価値を発揮できるようにすると、ビジネスも人も大きく変化します。

客観的に見ると、強みやオリジナリティがあっても、同じ環境に長くいるとその強みやオリジナリティに気づきにくくなります。同じ会社で長く働いたり、ずっと同じ業界で働いていると、似た環境、似たような人たちに囲まれていて、客観的に自分を見るのがむずかしくなります。せっかく強みがあるのに、それを「普通」「当たり前」と感じるようになってしまうのです。

考える軸を持ち、コミュニティで外の世界と接することで、自分の強みを発見してほしい。

自分らしさを活かしたキャリアビジョンをつくり、自分が選んだキャリアだと自信をもって言えるよう、主体的に選択(意思決定)していきたい人に参加してほしい。

そう思っています。

30代後半なら準備を進めるのにちょうどいいタイミングだし、40代ならまさにピッタリなタイミング。50代だとしても決して遅くはなく、人生100年時代の後半戦に向けて実践していく価値は十分あります。

スタートしたばかりの今なら初期メンバーとして、私と直接やり取りできる機会も多いですし、皆さんからのリクエストにも応じやすいので、ご興味ある方はぜひご参加ください!

「40歳からのキャリアデザイン実践コミュニティ」(初月無料)


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