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キャリアビジョンを考えてみよう

まさ(@masa_careerです。キャリアコーチ歴6年。「自分らしい生き方を考える」をテーマに自己分析や転職活動の支援を行ってます。キャリアビジョンを描く事が出来ない、自分のやりたいことがわからないと言う悩みをコーチングを通じて解決します!(参考になったらTwitterなどでシェア頂けると嬉しいです!)


キャリアビジョンが分かりません!


最近相談頂くテーマとして多いです!
キャリアコーチングを提供する会社が増えており、自己分析をして「自分がどうなりたいのか」を考える方が増えている印象です。

過去を振りかって自己分析は出来ても、自分の将来のこと(キャリアビジョン)を考えるのは一人だとなかなか難しいです。

ちなみにとはキャリアビジョンとは…

「キャリアビジョン」とは、仕事に限らず、プライベートや人生、価値観など、幅広い観点から思い描く、「理想とする将来の自分像」のことです。
キャリアビジョンは、あくまでも将来の理想像のため、実現性を加味する必要はありません。
キャリアビジョンをもつことで、日々の仕事にやりがいをもてたり、プライベートで意欲的に行動できたりなどのメリットを享受することができます。

https://go.chatwork.com/ja/column/work_evolution/work-evolution-273.html

私がクライアントさんとキャリアビジョンを考える時に話す内容を共有したいと思います!


キャリアビジョンの考え方

用意するもの

・白い紙(A4サイズ以上推奨)
・鉛筆、ペン
・時間:2〜3時間以上

パソコンで書いても良いですが、紙に書く事で想像力が高まる感じが私はするので、創造したり、思考を整理するときは紙に書く事が多いです

下記の2点を考えて見ましょう
①仕事軸、プライベート軸の2軸で考える
②短期・中期・長期の時系列で考える

①仕事軸、プライベート軸の2軸で考える
キャリアと言うと仕事の事ばかり考えてしまう人が多いですが
仕事だけが人生ではと思いますので
プライベートもどうなりたいかを考える事が大切です。

仕事が大好きすぎてプライベートはどうでも良いとか
プライベートも仕事も境目が無いと言う人は考慮しなくてOKです。
(中々そういう方はいないですが…)

②短期・中期・長期の時系列で考える
1年後、3年後、5年後
5年後、10年後、20年後
ご自身で決めやすい期間でOKです。

将来どうなりたいか時系列で考える事で
何をいつまでにすれば良いか分かりやすくなります。

(例)25歳女性 WEBメディアディレクター 


プライベートも含めてキャリアですからね!


●短期(1年後)
【仕事】
自分自身らしさが出ている記事を書く事が出来る状態になる
その為に誰よりも多くの記事を書く(毎週5本以上)
社内で表彰される事が目標

【プライベート】
大好きな海外旅行へ年に1回は行けるように貯金する
仕事を計画的に進めて有給を取得し、自分一人の時間を定期的に作る
大好きな推しメンのコンサートに半年に1回は行く

●中期(3年後)
【仕事】
記事のクオリティーを上げて社外からも依頼が来るようにしたい
ライティングの専門性と表現力を身につける(他の人に教えられる状態に)
ライティング以外の専門領域を開拓する(マーケティング・デザインなど)

【プライベート】
結婚したい
趣味のダンスで大会に出たい(〇〇大会に出る!)
実家の親と家族旅行をしたい(沖縄旅行に行きたい)

●長期(5年-10年後)
【仕事】
編集長などマネジメントが出来るポジションに
将来独立に向けて仕事の実績を残したい(自分の雑誌を創りたい)
会社以外の仕事にもチャレンジしたい(ボランティアとか社会活動)

【プライベート】
子供が欲しい
親子でダンスをしたい
都心のマンションに住みたい

「35歳までに結婚して、仕事で独立したい」
というように自分が思い描ける範囲で想像してみると良いと思います。

本当はもっともっと細かく書いて欲しいですが、まずは書ける範囲で良いと思います。

一回、時間を掛けて描いてみることが大切です
具体的に描ける良いですが、一回で描けなかったとしても
自分のやりたいこと、やりたくないことに気づくことが出来ると思います!

キャリアコーチングを体験しよう

noteでキャリアコーチングの体験記事を書いてます!

実際にコーチングでどのような事を行なっているのかを知って頂けると嬉しいです!

一緒に転職活動を成功させましょう!

20-30代向けキャリアコンサルタント。キャリアコンサルを通じて「自分らしい生き方を考える」お手伝いを行ってます。転職や副業はあくまでも手段です。自分らしい人生を送る為のノウハウをゆるめに発信しております。年収、スキルUPだけでは無く「自分らしさ」を大切に