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iPadで英語学習:ラジオ英会話のテキストはKindleとKoboのどちらがいい?

こんにちは、まさです。

iPad Air4を購入して約1ヶ月が経ちました。仕事に勉強に、そして娯楽にとiPadは360度で大活躍をしています。毎回言っていますが、なんでもっと早く買わなかったんだろうと、顔の自分の頭を小突きたい気分です。(苦笑)

また、購入した時に書いた記事が本当にたくさんの方に読んで頂いています。「まだ読んでいないよ」という方は、よろしければこちらの記事にも訪れて頂けると嬉しいです。

そして、本日は久々にiPadに関する記事を書きたいと思います。私はラジオ英会話を2年くらい聞いていますが、このiPadの購入を機に紙ではなく電子書籍のテキストを買うことにしました。また、最初は普通にKindleでテキストを買おうと考えていましたが、色々と検討をした結果Koboで購入しました。そのあたりの経緯について、今回の記事でお伝えしたいと思います。

なお、私がラジオ英会話を続けている記事もぜひ合わせて読んで頂けると嬉しいです。以下のリンクを貼り付けておきますね。

Kindleのラジオ英会話のテキストは紙のイメージと違う

Kindleのラジオ英会話のテキストですが、ありがたいことにサンプルのダウンロードで1日分の講座の内容が見れるんですね。すぐにKindleで購入してもよかったんですが、まぁせっかくだからサンプルを見てみるかと思いダウンロードをしたところ、1つの違和感に気づきました。

「あれっ、紙のテキストとレイアウトが違うぞ...」

並べてみるとこんな感じです。

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上の通り、Kindleのテキストの方が行間の幅などが広く、紙のテキストでは1ページに収まっている日本語訳が、Kindleでは次ページに跨(またが)っています。

ちなみに紙のテキストは1回の講座で4ページの紙面を使っていますが、電子書籍だと9ページになります。個人的には情報が4ページにまとまっている構成が好みだったので、この画面を見て一瞬で購入するのを躊躇(とまど)ってしまいました。

また、私は購入したテキストをスクリーンショットしてノートアプリにコピーして使おうと思っていました。よって、あまりにページ数が多いと、ノートアプリ側の画像数が倍になってしまってデータも大きくなるのが嫌だなぁと感じました。

Koboのレイアウトを確認してみると

そこで、もう一つの電子書籍リーダーの雄であるKoboを見てみようと思い、サンプルダウンロードしてみました。すると、Koboは1日分の講座のページが見れないという事実が分かりました。(ちょっと残念。)

ただ、表紙や目次、あとテキストの使い方などが書いているページを見たところ、紙のテキストのハードコピーになっていたので「これは紙のテキストのレイアウトと同じだろう」と予測して購入を決意。

テキストを購入後にレイアウトを確認したところ、予測の通り紙のテキストとKoboでダウンロードしたテキストは同じレイアウトでした。

レイアウトを気にしない人はKindleの方が断然良い

このような経緯で当初予定していなかったKoboでテキストを購入したわけですが、レイアウトを全く気にしない人はKindleのテキストの方が利便性はいいなと感じています。

その理由は、Kindleは分からない単語や文章があった時にアプリ内で辞書機能や翻訳機能が使えるからです。Koboにはそのような機能はありません。

また、Koboでダウンロードしたラジオ英会話のテキストはハイライト(マーカー)が出来ないんですよね。本当に画像イメージを貼り付けた感じです。

私は前述した通りノートアプリで書き込み出来ればいいと思っていたのでこの問題は気になりませんでしたが、電子書籍リーダーを使って勉強する人はKindleの方が現時点で断然いいと思います。

ただどちらにしても、今回の様にまずはサンプルをダウンロードして確認した方がいいと思います。その上で私のコメントが参考になれば幸いです。

iPadでのラジオ英会話の勉強法

さて、今回の本題は書き終わってしまいましたが、最後に前述したノートアプリを使ったラジオ英会話の勉強法について書きたいと思います。

Koboで購入したラジオ英会話のテキストですが、これだけだと書き込みが出来ないので、ノートアプリである「Goodnote5」にテキストのスクリーンショット(以下、スクショ)を貼り付けて書き込みをしています。Goodnote5にスクショを取り込んだイメージは以下の通りです。

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また、スクショの方法についてはiPadの標準操作である「トップボタン(電源ボタン)+上ボリューム」だと大変なので、iPhoneにもある「AssisiveTouch」という機能を使ってワンタッチでスクショをしています。

この「AssisiveTouch」の設定の仕方については、Youtubeやグーグル先生を検索すればたくさん出て来ますので、興味のある方は設定してみてください。例えばという事で、以下に私が参考にしたサイトを貼り付けておきます。(記事では「シングルタップ」で設定していますが、私は「長押し」にしています。)

そして、実際にGoodnoteを使って書き込みをしてみた感想ですが、書き間違えしても簡単に消せて何度でも書き直せるので、本当に気軽に書き込めますね。書くという行為の心理的障壁が、相当下がりました。

また、ラジオ英会話のテキストは紙質が柔らかいので、以前は消しゴムを使ってもうまく消せなかったり、ひどい時には紙がくしゃくしゃになることがありました。ノートアプリではそうした事は当然ありません。さらに、マーカーの裏写りもしないですし最高ですね。

ちなみに、ノートアプリは仕事のノートにも使っていて、現在iPadで一番使っているアプリかもしれません。やはりApple Pencilは最強です。ノートアプリについては他にも色々とある様なので、時間を見つけて色々と試してみたいと思います。

以上、「iPadで英語学習:ラジオ英会話のテキストはKindleとKoboのどちらがいい?」でした。

今日も長い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。週2回以上を目標に様々なテーマでエッセイや体験談を書いていますので、またご訪問ください。
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