試験勉強

国家試験前のあなたへ!国試前に大切な4つのポイント

いよいよPT・OTの国家試験が近づいてきました。


国試を受験する学生さんは最後の追い込み(まだ早いか?)に余念がないことでしょう。


かくいう私も、特に受験日はかなり緊張したのを覚えています。


そんな学生のあなたに向けて、私自身がこの時期にやっていたことを書いていきます。


まあ、全然興味はないでしょうが(笑)。


今回の内容が少しでもあなたの役に立つといいなと思っています。


この時期にやっていた4つのこと

自分自身の体験を中心に書いていきます。


①睡眠をしっかりとる

試験前になるとついつい夜更かしして勉強してしまいがちですが、そんな時だからこそ睡眠時間を確保することが大切になります。


なぜなら人間の脳は寝ているときに回復し、学んだことを記憶に定着させているからです。


睡眠時間を削ることで日中の頭の回転も鈍くなってきます。


そうなると・・・・・。お分かりですよね?


ちなみに寝る直前に覚えたことは、余計な情報が入りづらいので、記憶に残りやすいことが分かっています。


そのため、試験前だからこそ「規則正しい生活を送り、徹夜はしない」という勉強スタイルを意識していきましょう。


②復習中心にやっていく

国家試験では狭く深くよりも浅く広くの知識が必要です。


つまり確実な部分を確実に取っていくことが必要になってきます(ケアレスミスをしない)。


試験前になると不安もあってついつい勉強してしまいがちですが、そんな時だからこそ(この時期は特に)復習中心の勉強スタイルを意識していきましょう。


復習する内容に関しては特に問いませんが、模試の間違えた問題や自分の苦手とする分野を中心にするといいでしょう。


タイミング的には朝や寝る直前がおすすめです。


ただ、どうしても新しいことを覚えたりしたい場合は、脳の血流量が活発に働いてくれる午前中にするのがおすすめです。


③簡単な問題を解く

先ほどの「復習中心にやっていく」と共通するところもあるかもしれませんが、この時期は、簡単な問題を解くことで自信をつけることと基礎的なところの再確認を同時にしていきます。


そして簡単な問題を解いていくことで、今更ですが本番での問題を解くペースを掴むことにもつながるでしょう(もう模試を受けて掴んでいるでしょうけどね)。


④勉強時間の調整をする

勉強時間の調整とは、量のことでなく勉強を行う時間のことです。


どういうことかというと、勉強の開始時間を本番と同じ時間にしていました。


なぜなら、頭の働く時間を本番と同じにするためです。


さらには、やる内容も一般問題・実地問題それぞれと同じ時間帯の内容をやるほうがいいでしょう。


そして勉強時間はダラダラするよりも、休憩を上手くとりながらやりましょう。


人間の集中力は90分が限界であるとの報告もあるため短時間集中で行います。


まとめ

受験生の方はいよいよ受験日がせまってきて不安でいっぱいかもしれません。


しかし、国家試験は順位を競う試験ではありません。一定数の正答率があればいいのです。


例えば81%の人しか受かっていないと考えるのか、81%受かっていると考えるのとでは気持ち的な余裕が全然違ってきます。


今回の内容をまとめると

・睡眠をしっかりとる
・復習中心にやっていく
・簡単な問題を解く
・勉強時間の調整をする


の4点になります。


これはあくまで自分がやっていたことですので参考程度にしてて下さい。まあ、これで受かったから間違いではないでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。









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