◆サラリーマン人生の楽しみ方◆ 自分にしかできない エンジニア×まちづくり=∞  ~二足の草鞋を履いて見えてきたこと~【自己紹介】

はじめまして。桑原 正明(クワハラ マサアキ)と申します。
本日、noteデビュー!ということで、#1は自己紹介に挑戦です。

1976年生まれ、43歳、愛知県豊田市出身。
二卵性双子の長男。生まれてすぐ、兄弟と友達の二足の草鞋を履くことに。

クルマのまちで育ち、小学生の頃から自動車のエンジニアを目指す。
(小学生の頃の週末の楽しみが”洗車”という変わった少年でした(笑))
テレビで見た、屋根に登っての雪降ろしに興味を持ち、大学は福井へ。
何気に入った学祭実行委員会(サークル)で、イベントの企画・運営の楽しさ、多くの人を笑顔にする魔法の力に魅了される。

飲酒運転の暴走車との事故をきっかけに、自動車の安全性能に興味を持ち、
自動車メーカーのエンジニアとして安全性能開発に十数年従事。

プライベートでは2003年の結婚を機に地元に家を建て、2人の娘に恵まれる。地元に家を建てた人あるあるで”まちづくりの世界”デビューを果たし、どっぷりハマる。

どんな二足の草鞋でサラリーマン人生を楽しんでいるか?について、以下で紹介していきたいと思います。

レンタル移籍制度で「大企業」と「ベンチャー」2足の企業人としての草鞋を履く

社内で新たに設立された人材育成制度を利用し、2020年1月からインクジェットプリンタでフレキシブル基板を作製するエレファンテックに在籍。
レンタル移籍は、所属元とベンチャー企業の両方に籍を置くという仕組みで、自動車と回路基板という異業種の2足の草鞋を履くエンジニアです。
レンタル移籍の学びについては、今後発信していきたいと思います。
(参考)レンタル移籍の詳細について

食育による、笑顔あふれるまちづくりへの挑戦  「サラリーマン」と「素人農業」の2足の草鞋を履く

2005年に成立した食育基本法により、食育が多方面で急激に意識される中、
新興住宅地特有の”子供達だけの夕食”問題から、食を通したコミュニティづくりに関わるなか、子供たちへの稲作、野菜作り、酪農の機会提供を通して高齢化が進む農家の皆様と出会う。
農業体験の場の拡張のために耕作放棄地を無償提供頂く中、行事用のさつま芋づくりを契機に、サラリーマンと農家の二足の草鞋を履くことに。
ワイシャツ、スラックスに長靴という奇妙な服装で出勤前には水やりを、退勤後には水やり、草刈りなどをすることで、効率的な仕事の仕方を探求。
高齢者と子供達が食育活動を通じて交わる中、どちらも笑顔になる瞬間に、まちづくりの原点を学ぶ。

地域の学校づくりを通した中山間地域との出会い 「サラリーマン」と「つなぎスト」の2足の草鞋を履く

新設校での里山づくりを進める中、中山間地域の林業に携わる方々との親交を深める。次世代が子育てのために都会へ出る中、中山間地域で深刻化する高齢化により荒れ果てる農地・山林を目の当たりにし、この資源を活用して高齢化者を笑顔にできないかと考えるようになる。
市民活動促進委員(諮問機関)への就任を機に、サラリーマンとまちづくりの繋ぎストの二足草鞋を履く。
狭い庭に小さな植栽が1本しか無い我が家の物置には、大中小の3種類のチェーンソーと刃の種類が異なる2台の刈払い機が保管されるという光景に、家族は呆れ顔。

安全なクルマ社会に向けて取り組んでいること   「エンジニア」と「起業者」の2足の草鞋を目指す

両親が80歳を超えた頃から、免許返納率の低さについて考えるようになる。
中山間地域で親しくさせて頂いている高齢者の多くが、地域巡回バスがあるにも関わらず車が手放せないという。その理由について、あるお年寄りから、人生最後の愛車だからと聞いたことがある。
実は私も30年を超える旧車を大切に保管している。この車を手放したら、二度と出会えないからがその理由である。最後の愛車の思い出が、別のモノとして手元に残る時免許返納の手助けになるのでは?そんなことを考えながら新事業の種を考えつつ、日々駆け抜けています。

それが私のサラリーマン人生の楽しみ方です。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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